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2011.09.27

強化ガラス”スクールタフライト”

強化ガラス”スクールタフライト”の入替え工事にご訪問させて頂きました。
丸正屋では本社のある大和市の学校や役所関係の
ガラス取替えのご依頼を請けています。
小学校のガラス修理は多く、ボール遊びなどで割ってしまうことが多いようです。




学校のガラスは割れてしまっても怪我が小さくて済むように、
強化ガラスが嵌っていたり、飛散防止フィルムが貼ってあったりします。



強化ガラスは同じ厚みの一般板ガラスの約4倍の強度があり、
子供がぶつかった場合やモノが当たったときの破損を防ぐことが出来ます。
万が一割れてしまっても普通の板ガラスと違い、
破片が氷砂糖のような粒状に砕けるため、
割れたガラスでの怪我を軽減することが出来ます。






普通の板ガラスは大きな板から必要寸法で切断して工事を行います。
しかし、強化ガラスは普通の板ガラスと違い、切断することが出来ないため、
メーカーへ必要寸法でオーダーするガラスです。
強化ガラスは表面は強度があるのですが、側面への衝撃に弱いため、
ガラスの移動や施工には注意が必要です。
ガラスをサッシに嵌めて、ガラス廻りをシーリング剤(接着剤)で施工して工事完了です。

2011.09.26

台風の被害 窓ガラスだけでなくドアガラス破損の緊急対応!

先日の台風はとても大きく、被害も大きなものになりました。
風が異常な程強かったので、モノが飛んできたりしてガラスが割れた被害が多かったようです。
丸正屋にもガラスの修理依頼を多く頂きました。

ドアのガラス修理 ドアのガラス修理
ドアのガラス修理 ドアのガラス修理

中でも”ドアのガラス”が割れてしまった依頼が多かったです。
ドアに嵌ったガラスは風が強い日に割れてしまうことが多いです。
台風などの風の強い日はドアが風に煽られて、
勢い良く開いたり、閉まってしまったりして、ストッパーに当たり、
その衝撃やドアがねじれてしまい割れてしまいます。

ドアのガラス修理 ドアのガラス修理

関東にはあまり台風は上陸しません。
そのため台風への対策に慣れていないように思います。
被害を少なくする為に、風で飛んでしまいそうなモノは室内に入れたり、
ドアは開かないようにカギを掛けてしまうなどの台風対策が必要と思いました。
急を要するガラス修理、取替えは、
即日対応可能な丸正屋へお任せください。

2011.09.13

天窓(トップライト)のガラス修理

仕事をしていると不思議なことが起こります。
近くの現場が続いたり、同じ内容の工事が続いたりします。
今回は屋根に登って行う工事が続きました。
先週はマンション間の屋根のガラスでしたが、
今回は戸建ての天窓(トップライト)のガラスの入替えです。

天窓(トップライト)のガラス修理 天窓(トップライト)のガラス修理

嵌っていたガラスはペアガラスで、室内側の網入りのガラスが、
サビ割れを起こしていました。
サビ割れはガラスの中に入っている鉄線が雨水や結露が原因でサビてしまい、
ガラス内部で膨張し、ガラスにヒビが入ってしまう現象です。

天窓(トップライト)のガラス修理 天窓(トップライト)のガラス修理

天窓(トップライト)のガラスを替えるには室内から施工は出来ないので、
屋根に登っての工事になります。
施工箇所の天窓に行くには、反対側の部屋のベランダから、
屋根に登らなければなりませんでした。
屋根は傾斜になっていて掴まるところが無いので、
ベランダの手すりに結んだロープを渡し、安全ベルトと繋げて作業しました。

天窓(トップライト)のガラス修理 天窓(トップライト)のガラス修理

天窓(トップライト)のガラスの施工で重要な点は接着剤の施工です。
接着剤の施工に不具合があると雨水が染み込んで、
雨漏りしてしまったり、再度ガラスが割れてしまうかもしれないからです。
雨が流れ落ちてくる底辺は幅を広く接着剤を打ち、
雨水が溜まらずに流れるように斜めにします。

天窓(トップライト)のガラス修理 天窓(トップライト)のガラス修理

屋根のガラス修理は雨だと完全に工事は出来ません。
しかし、晴れていると1日屋根にいたので日差しがとても厳しかったです。
飲み物もこんなに飲んでしまいました。

天窓(トップライト)のガラス修理

お部屋の明かり採りに使用される”天窓(トップライト)”のガラスは
網入りのガラスがほとんどです。
ガラスにヒビが入ってしまったら、すぐに割れて落っこちることはありませんが、
お早めにお取替え下さい。

2011.09.09

屋根のガラス修理 トップライト

屋根のガラス修理にご訪問しました。
屋根のガラスと言うと御依頼がよくあるのは、
お部屋の明かり採りに使用される「天窓(トップライト)」のガラス修理が多いのですが、
今回は”ガラスの屋根”でした。
マンション間の通路が”ガラスの屋根”になっている現場でした。

屋根のガラス修理 屋根のガラス修理
屋根のガラス修理 屋根のガラス修理

このような人通りのある場所の工事では、三角ポールを立てて人が通れないようにし、
細かな破片が落ちても平気なように養生をします。
屋根には同じ高さのフロアから直接渡ることが出来ないので、
梯子を掛けて屋根まで登ります。

屋根のガラス修理 屋根のガラス修理
屋根のガラス修理 屋根のガラス修理

登ったら割れているガラスを取って、新しいガラスを嵌めます。
入替える新しいガラスは、車に積んである大きな板ガラスから切り落とすので、
縦の幅、横の幅の寸法をしっかりと測ります。

屋根のガラス修理 屋根のガラス修理

新しいガラスを持って梯子を上がるのは恐いし危険なので、
ロープを使ってガラスを上げます。
ロープを使うと早いし、安全にガラスを上げることが出来ます。

屋根のガラス修理 屋根のガラス修理

後はガラスを嵌めて、接着剤を打てば工事完了です。

屋根のガラス修理 屋根のガラス修理

こんな”ガラスの屋根”の修理や明かり採りの「天窓(トップライト)」のガラス修理も
経験豊富な丸正屋へお任せください。

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