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2017.05.15

近所の子供の声の対策!大信工業『内窓プラスト』+NBS防音合わせガラス『ハイラミ35』

大信工業『内窓プラスト』の工事にご訪問させて頂きました。
静かな住宅街にある一戸建てにお住まいのお客様ですが、
近所の子供の声にお悩みでした。
道路で子供たちが遊んでいると、
子供の声やボール遊びの音などが気になってしまうとの事でした。
家が密集している地域であるのと、T字路のなっているため、
声や音が拡散せずに聞こえてしまっていました。
お子様のお部屋の下がガレージになっていろとの事だったので、
それも声や音の進入の原因だったはずです。
お子様が受験生ということもあり、工事をご依頼頂きました。
大信工業『内窓プラスト』+NBS防音合わせガラス『ハイラミ35』
設置する内窓は大信工業『内窓プラスト』をご提案しました。
内窓専門メーカーである大信工業。
内窓に求められる「気密性」がダントツに優れてます。
細かなところにまで気密材が付いていて、
窓枠に取り付ける枠、ガラスが嵌る障子は共に他メーカーと違い、
細部にまでこだわった構造になっています。
また、障子は防音 効果を高める厚いガラスまで対応可能な設計です。
大信工業『内窓プラスト』+NBS防音合わせガラス『ハイラミ35』
防音効果を高める要因の1つに「窓間の距離」があります。
既存窓と設置する内窓の距離が広い程効果が高くなります。
窓間を得ることで作られる空間が減音してくれます。
デパートやパチンコ店の入口は店内の入るのに、
外に面している第一扉があり、小さな空間を通り店内に入る第二扉があります。
この小さな空間で外の音と店内の音を遮断しています。
内窓を設置する際も窓間を得ることで同じ役割を果たすのです。
大信工業『内窓プラスト』+NBS防音合わせガラス『ハイラミ35』
施工させて頂いた窓には手摺りが付いていました。
多くの場合、手摺りを撤去しないと奥行きが足りず内窓が設置出来ませんが、
お客様の窓は十分な奥行きがあったので、手摺りは外窓側へ移動することで、
撤去せずに窓間に入れることが出来ました。
大信工業『内窓プラスト』+NBS防音合わせガラス『ハイラミ35』
内窓の嵌めたガラスはNBS防音合わせガラス『ハイラミ35』を使用しました。
フロート6mm+防音特殊中間膜0.8mm+フロート6mmで
構成された、層厚12.8mmある「防音合わせガラス」です。
2枚のガラスに挟み込まれた防音特殊中間膜がガラスの振動を防ぎ、
音の伝わりを抑える効果があります。
このガラスはJISの遮音等級T-3をクリアしています。
大信工業『内窓プラスト』+NBS防音合わせガラス『ハイラミ35』
窓の防音対策は内窓設置が効果的!
設置する内窓もメーカーにより性能、耐久性、見た目、価格が様々。
また、嵌めるガラスにより効果も変わってきます。
窓のお悩みを解決するご提案をさせて頂いています。
ご相談お待ちしております。

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