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2011.08.19

旧型のクレセント交換 戸建て住宅用サッシ

クレセントの交換工事にご訪問させて頂きました。
ガラスの修理の場合は1度のご訪問ですぐに交換が出来るのですが、
クレセントを交換する場合は2回訪問させて頂きます。
1度目のご訪問で交換されるクレセントを調査いたします。

クレセント交換施工前

廃盤のクレセント

サッシからクレセントを外し、細かな寸法を取ります。
土台の幅、高さ、長さや取り付けビスの位置など、測れるところは全て測ります。
測った寸法をパソコンで記入し、メーカーに送ります。
ここまでで、第一段階が終了です。
クレセントや戸車などのサッシの部品はメーカーや製造された年代によって、
全て違うので種類がたくさんあります。
似たような大きさのものもあるので、気を付けないと間違った部品が届いてしまいうので、
細かなところまで正確に寸法を取らなければなりません。

新しいクレセント

10日~2週間程度で新しい部品を入荷できます。
今回のクレセントは廃盤品でした。
そのため、代替品でのお取替えとなりました。

クレセント交換施工後

2度目のご訪問で入荷した新しいクレセントと交換します。
交換したら閉まり具合などを調整して、工事完了です。
窓のカギは防犯上とても大切な部品です。
空き巣は玄関からではなく”窓”から侵入します。
カギを閉めてなかったり、壊れていては何の意味もありません。
カギのご相談は丸正屋へお任せ下さい。

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