2010.02.15
『住宅版エコポイント制度』の創設が決定されてから約3週間が経ちました。
この約3週間の間にも対象製品の工事に何件もお伺いしておりました。
しかし、創設されたばかりだったため製品証明書がまだありませんでした。
先日入荷した分より『住宅版エコポイント制度』の商品証明書が、
付いておりましたので、商品証明書をご紹介します。
二重サッシ(内窓)の商品証明書です。
【6 面積】の項目にエコポイント数の大きさの区分が記載されています。
ここで、発行されるポイント数を調べることが出来ます。
“真空ガラス・スペーシア”の商品証明書です。
【商品】の欄内にガラスの寸法の横にエコポイント数の大きさの区分が
記載されています。
ここで、発行されるポイント数を調べることが出来ます。
ガラスの入替えの場合はガラス1枚1枚に商品証明が必要になります。
先日採択されました『住宅版エコポイント制度』の事務局の発表によりますと、
申請の受付は3月上旬を目処に開始されるようです。
『住宅版エコポイント制度』の対象工事は《丸正屋》へご相談ください。
2010.02.12
内窓(二重サッシ)の工事にご訪問いたしました。
ご訪問しましたお客様のマンションは新しく、
既存の窓ガラスにはペアガラスが使われておりました。
ペアガラスは断熱ガラスとして、近年新築のマンション、
戸建てに採用されることが多くなってきました。
ペアガラスは2枚の板硝子の間が空気層になっている一般的なペアガラスや、
断熱効果、遮熱効果を高めるため、室外側のガラスに特殊な金属膜が
コーティングされたペアガラスは『エコガラス』と呼ばれます。
一般的なペアガラスの場合は『エコガラス』商品に比べ、
断熱効果は低いので、冬の寒い時期には結露が起こることがあります。
窓の断熱効果を高くするには、断熱効果の高い『エコガラス』への入替えや、
内窓(二重サッシ)の新設が効果的な対策です。
内窓(二重サッシ)は断熱効果の他、防音の効果もあり、
車や電車などの騒音対策にも効果を発揮します。
さらに嵌めるガラスを防犯ガラスにすることにより、
防犯の効果をプラスした窓にすることも出来ます。
防犯ガラスなどの合わせガラスには、2枚のガラスに挟まれた特殊フィルムが、
紫外線を99.9%以上カットする効果があります。
断熱だけではない、さまざまな効果のある内窓(二重サッシ)は、
《丸正屋》へお任せ下さい。
2010.02.04
サッシの戸車の取替工事にご訪問いたしました。
引き違いの窓に必ず使用されている戸車。
窓が開閉するのは戸車が正しく動いているからです。
この戸車が壊れてしまうと開閉に支障が出てきます。
年数の経った戸車はプラスチックの部分が欠けてしまっていたり、
車の軸が曲がって正確に回転していなかったりします。
そのために窓の動きが重くなってしまったり、
動かなくなってしまっていたりします。
戸車はサッシメーカー、品番によって形状、寸法が違い種類が星の数ほどあります。
戸車はそのサッシに合った戸車が使用されているので、
交換する戸車も同じサッシメーカーの純正の戸車を探し出してお取替します。
サッシの部品はサッシメーカーが25年~30年程、補修部品として管理しています。
このくらいの年数を目安に交換されれば、また永く快適にお使い頂けます。
開閉に不具合が出る前のお取替をお勧めいたします。
2010.02.01
『防犯ガラス』の入替え工事にご訪問いたしました。
最近空き巣によるガラス修理が立て続けにありました。
警察庁のデータによると、侵入犯罪の侵入手段で一番多いのが、
「ガラス破り」による手口です。
1枚のガラスを破ることは簡単に出来ます。
戸建て住宅に多く使われる3mm厚の透明ガラスの防犯性能は
ほとんど無いに等しいです。
防犯対策に有効的な1つとして『防犯ガラス』があります。
『防犯ガラス』は2枚のガラスの間に強靭な中間膜を挟み込んだガラスです。
ドライバーなどを使い音を出さないようにガラスを破壊する「こじ破り」や
バールなどによりガラスの破壊する音を気にせずにガラスを破壊する
「打ち破り」に優れた防犯性能を発揮します。
『防犯ガラス』には防犯性能の高い建物部品の証明である「CPマーク」の
ステッカーが貼ってあり、一目で『防犯ガラス』と分かるので抑止効果もあります。
『防犯ガラス』に入替えれば防犯が完璧と言うわけではないですが、
「ガラス破り」による空き巣被害が多い中、
ガラスを『防犯ガラス』に入替えることによる防犯効果は大きく期待できます。