2010.11.11
横浜市のマンションへ“真空ガラス・スペーシア”の入替え工事にご訪問させて頂きました。
近年、地球の温暖化が問題となっています。
二酸化炭素などの温室効果ガスが増え、地球の温度が年々上昇してしまっています。
今年の夏は異常に暑く、長かったように思います。
温室効果ガスを抑えるため、CO2の削減が重要視されていて、
政府でも車や家電製品に補助金やエコポイントを出すなどの
CO2削減への取り組みをしています。
窓では”内窓設置”や”ガラス交換”でエコポイントを取得できます。
真空ガラススペーシア施工例
一枚ガラスとの違いは、右上についている直径10mm程度の真空封印キャップがついているかいなかの程度。
見た目もかわりませんね。
“真空ガラス・スペーシア”にはLow-E膜が入っています。
正確に表現するなら二枚のガラスで構成する、片方のガラスがLow-eガラスなのです。
このLow-E膜がお部屋の暖かい空気を外へ逃がさない効果があります。
そのため、スペーシアは1枚ガラスの約4倍の断熱性能があり、
寒い冬に高い効果を発揮するガラスです。
1度温まったお部屋の空気は外へ逃げずに、室温が下がりにくくなるので、
暖房機器を使用する頻度も少なくて済みます。
それによりCO2の排出量を減らすことができ、地球温暖化防止に繋がります。
こちらはリビング大きめな引き違い窓へ施工した真空ガラススペーシア
耐風圧強度の関係で、8.2mm厚を使っています。
ガラスをかえると、窓際の概念がかわる・・・。
窓を断熱する事
とは、エネルギーを消費するお部屋そのものを逃げないものへかえる事。
どんなに冷暖房機器を高性能なものへかえても、出口が一緒だったらその効果の体感度合いは低いですよね。
地球に優しいエコなガラス”真空ガラス・スペーシア”で、
地球温暖化の防止に協力してみませんか。
2010.11.06
防犯ガラスの入替え工事にご訪問させて頂きました。
今回ご注文いただきましたガラスは、旭硝子の防犯ガラスラミセーフセキュリティー。
グレードは60millという、中間グレードです。
幅の広い掃き出し窓へ施工中!
このサイズですと、職人二人でのご訪問となります。
空き巣の侵入手口で一番多いのが、窓ガラスを割っての侵入です。
ガラスを割っての侵入は全体の6割を占めています。
普通の1枚ガラスであれば、ドライバーで簡単に割ることが出来るからです。
ガラスを”防犯ガラス”に入替えることは空き巣対策に効果的な手段です。
ラミセーフセキュリティ 防犯ガラスステッカー
SECOM加入のお住まいの様にステッカーアピールする事で、「見せる防犯」
合わせガラスなら、万が一の破損時のガラスの鋭利な落下にたいしても安心です。
防犯ガラスと併せて”補助鍵”を使用することも空き巣対策には効果的です。
空き巣に遭われたお宅のガラス修理に伺うと、
サッシに補助鍵が付いているのに、使用していないという方が多いように思います。
補助鍵を使用していると、空き巣の侵入を遅らせることが出来ます。
7割の空き巣は5分以内に侵入できなければ侵入を諦めるというデータもあります。
窓の2重の防犯対策として”補助鍵”のご使用をおススメします。