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2011.03.31

マンション純正の戸車と取替え用の戸車

戸車の交換にご訪問させていただきました。
築20年くらいマンションで、ベランダへ出入りする窓が動かなくなって
しまったとのことでした。
窓が動かなくなったり、重くなったりするのは、戸車が壊れてしまうことが原因です。

戸車が壊れています。

窓を外して戸車を見てみると、タイヤ部分が割れてしまっていました。
窓はレールの上に戸車が乗っかって、窓が左右にスライドするので、
タイヤが割れてしまっていては窓の動きは悪くなってしまいます。

取替え用の戸車

動かなくなってしまった窓には壊れた戸車と取替え用の戸車も取り付けてありました。
お聞きしてみたところ、窓の動きが以前から悪くなっていたので、
2ヶ月ほど前に他の業者さんに直してもらったそうです。
しかし、1ヶ月ほどしたら、また動きが重くなってしまい、
次第には動かなくなってしまったそうです。

純正の戸車

純正の戸車と言うのはその窓の重さに合うように作成されています。
耐久性の検査をしているので、20年近く使用できます。
一方、取替え用の戸車は色々な窓で使用出来るように作られているので、
直ぐに簡単に取替えることは出来ます。
しかし、純正に比べ耐久性が格段に劣るので直ぐに壊れてしまいます。
丸正屋では交換されてから、また永く快適に窓を使って頂く為に、
純正の戸車の交換しか行っていません。
窓が動かなくなった、重くなったなどのご相談は丸正屋へお任せください。

2011.03.22

ドアのガラス修理

学校の入口ドアのガラス修理にご訪問させて頂きました。

ドアのガラス修理 ドアのガラス修理

ドアに嵌めてあるガラスは風が強い日に割れてしまうことが多いです。
強い風に煽られたドアが勢い良く閉まってしまい、その衝撃で割れてしまいます。
網入りのガラスであれば割れてもガラスが落ちにくいのですが、
網の入っていないガラスが割れてしまうと鋭利の状態で落ちてしまうので危険です。

ドアのガラス修理 ドアのガラス修理

ドアが風に煽られるのを防ぐには”あおり止め機能付きドアクローザー”が有効です。
ドアクローザーは油圧で開閉のスピードを調節出来るので、
開閉のスピードを早くしたり、遅くしたりすることが出来ます。
ドアクローザーが付いていても、機能していなければ意味がありませんね。
丸正屋では即日対応のガラス修理はもちろん、
ドアクローザーの新規取り付け、メンテナンスも行っております。
ドアの不具合、調整は丸正屋へお任せください。

2011.03.18

東北地方太平洋沖地震でガラス割れが!

ビルの入口のガラス修理に行ってきました。
東北地方太平洋沖地震が起きて1週間が経ちました。
連日テレビでは地震に関するニュースが放送されています。
神奈川では震度5強を観測され、地震発生時は団地で仕事をしていました。
各部屋の窓を外して壁に立てかけていたので、
倒れないように押さえ、地震が納まるのを待っていました。

ビルの入口のガラス修理

翌日から地震で家具が倒れてしまい、
窓ガラスが割れたという工事依頼が非常にたくさんありました。
地面に亀裂が入り、建物ごと揺れている映像もテレビで放送されていました。
多くのビルやマンションの入口にはガラスが使われています。
モノが当たっていなくても、建物が揺れて上下左右から
負荷が掛かり過ぎてしまうとガラスは割れてしまいます。

ビルの入口のガラス修理

今回の大地震で改めて地震の恐さを感じさせられました。
ガラスは割れると危険な刃物に変わります。
割れたガラスで怪我などしないために、転倒防止器具などで
家具が転倒落下しないようにしたり、
ガラスに飛散防止フィルムを貼っておくと、2次災害を防ぐことが出来ます。

サッシの修理メンテナンス工事 戸車と鍵

サッシのメンテナンス工事にご訪問させて頂きました。
鍵の交換やドアクローザーの交換などのメンテナンス工事で、
お問合せが多いのが、戸車の交換です。

戸車比較
完全同一品に交換です。
純正部品なら長期間の安定性も抜群です!
戸車の交換

窓を開閉するときに”窓が以前より重くなった”、”動かすとガタガタ音がする”
などの不具合は窓の戸車が悪くなっているのが原因です。
永年使用している窓ですと、戸車がサビてしまっていたり、
タイヤ部分が劣化して欠けてしまっていたりします。
そのようなことが原因で開閉に不具合が出てきます。
戸車は修理して直すことは不可能なので、新しい戸車への交換になります。
サッシメーカーや窓の種類、製造の年代によって、戸車の大きさや形が異なります。
戸車はそのサッシに適した大きさや形で作成されていますので、
代替品を使用してしまうと開閉に支障が出てきてしまいます。
交換後も永くご使用頂けるよう丸正屋ではサッシメーカー純正の戸車交換をしております。

クレセントの交換

クレセントの交換もお問合せの多いメンテナンス工事の一つです。
引き違い窓を閉める際に使用するクレセント。
外側の窓に付いている”受け”が壊れてしまうことは少ないのですが、
内側の窓に付いている”クレセント錠”は使用頻度や使用の仕方で、
壊れてしまいます。
硬くて締まらないのに無理に使用していると壊れる原因になります。
硬い場合は窓の建付けやクレセントの調整で直すことが出来ますので、
ご相談ください。
壊れてしまった場合、クレセントも戸車と同様に交換することが出来ます。
戸車やクレセントなどのサッシの部品は補修用としてサッシメーカーで、
製造されてから20年~30年ほどは管理されています。
このくらいの年数を目安に交換されれば、快適に窓をご使用頂けますので、
不具合が出る前の交換をお勧めいたします。

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