2014.11.11
2014.11.03
正確さが重要!!内窓の採寸。
とても多くご依頼を頂いている内窓。
寸法取りはとても重要です。
間違った寸法で作成してしまうと、内窓の性能を損ねてしまいます。
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取り付ける窓枠は真四角に見えますが、測ると大抵のの窓が曲がっています。
スケールと伸尺の両方を使い正確に寸法を測ります。
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伸尺は棒状の測定機器です。
棒をスライドして寸法を測定します。
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内窓の取付け位置は窓の枠周りになります。
枠の幅と高さに加えて、奥行きも測ります。
奥行きの広さによって取り付けられる内窓製品は変わります。
内窓設置に奥行きが足りない場合は”増し枠”というオプション部材が必要です。
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窓の手前と奥、寸法は一緒に見えますが、測ると奥が広がってます。
こういった細かな曲がりも確認しておく必要があります。
時間を掛け、細かなところまで正確に測って、
それぞれの窓にしっかりと合った製品を注文することで、
内窓の性能を最大限発揮出来ます。
内窓は寸法取りにまでこだわっている丸正屋へご相談ください。
2014.10.23
防音には内窓『プラスト』+防音合わせガラス
内窓『プラスト』の設置工事にご訪問させて頂きました。
防音のため内窓『プラスト』に『防音合わせガラス』を嵌めた、
丸正屋おススメの防音の組み合わせです。
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気密性の高い内窓『プラスト』に防音効果の高い合わせガラスを組み合わせることで、
窓からの音の出入りを無くしてくれます。
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合わせガラスは2枚のガラスの間に防音膜をサンドウィッチしたガラスです。
1枚ガラスと違い、表面を軽くたたくと響きの違いが良く分かります。
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住宅において窓は音の出入りが多い箇所です。
窓を防音にすることが音の対策になります。
防音で内窓を取付けても完全無音は無理かもしれませんが、
皆様それに近い効果を求めると思います。
そのためには、気密性の高い内窓に防音効果が高く、
厚いガラスを組み合わせる必要があります。
その場合、この内窓『プラスト』+防音合わせガラスがおススメです。
音のご相談承ります。
2014.10.20
マンションで勝手口扉のカバー工法!
マンションで勝手口扉のカバー工法にご訪問させて頂きました。
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台所からバルコニーへ出入り出来る勝手口扉。
横にスライドする引違い窓と違い、風が強い日は開閉の際煽られてしまいます。
勢いよく閉まってしまい、ガラスが割れてしまうことは多いのですが、
今回は扉の框も曲がってしまい、開閉困難な状態になってしまいました。
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窓でも扉でも壊れてしまった一部分だけを新しく交換することが出来ません。
扉と枠は一体です。
枠は外壁に埋まっているので、枠を取り外して新しく交換することも出来ません。
マンションの場合は扉を撤去し、残った枠の内側に新しい扉を取り付ける、
“カバー工法”という施工方法で扉を修復します。
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扉を外し残った枠に、新しい扉を付けるための部品を付けていきます。
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上下縦2方に取り付け、新しい枠を取り付けます。
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枠が付いたら扉を建てこみ、下地が見えないよう意匠部にカバーをします。
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室内側、室外側の枠廻りに接着剤を打って完了です。
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風の強い日はガラス修理のご依頼もとても多くなります。
扉は風に煽られて勢いよく閉まるとガラスの破損や、
開閉の不具合が起きやすくなります。
風の日は十分お気を付けください。
2014.10.10
真空ガラス『スペーシア』を嵌めた内窓『プラスト』の取付け工事
真空ガラス『スペーシア』を嵌めた内窓『プラスト』の取付け工事に
ご訪問させて頂きました。
先日事務所での組立てをご紹介したお客様です。
施工前
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内窓『プラスト』の薄型設計KR型は取付けに必要な奥行きの有効寸法が53mm。
NT型の78mmと比べると25mmも少ない奥行きで取付け可能です。
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内窓に『スペーシア』を嵌めた場合、注意しなければならないのが、
外窓のガラスの種類です。
外窓に防火網入りガラスが使われていると”熱割れ”のリスクがあるので、
室外側がLow-E膜の『スペーシア』は逆向きにして内窓に嵌めます。
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茶色系の既存の窓から内窓を白にしたので、お部屋が明るくなった感じがします。
お部屋の雰囲気を変える効果も内窓にはあります。
施工前 施工後
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取り付けの有効寸法が少ない窓には内窓『プラスト』KR型がおススメです。
内窓製品は各メーカー取り扱っております。
ご相談内容に応じた内窓をご提案致します。
是非、ご相談ください。
2014.10.06
内窓の組み立て。『内窓プラスト』に真空ガラス『スペーシア』!!
今日は台風だったので、作業場で内窓を組立てました。
内窓は内窓製品とガラスが別々の状態で納品されます。
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『内窓プラスト』は薄型設計の”KR型”です。
嵌めるガラスは断熱性能の最も高い、真空ガラス『スペーシア』です。
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下の框(障子のフレーム)には戸車が見えないくらい気密材が付いています。
障子とレールの隙間を埋めています。
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薄型設計の”KR型”は取付ける木枠の奥行が少なくても取付けが可能です。
“NT型”より性能は若干劣りますが、
奥行が足りず増し枠を使用して内側に飛び出してしまうことが、
好ましくないお客様やご予算を節約されたいお客様にはこちらをご提案しています。
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組立てた内窓は工事の日まで倒れてしまわないように台車に縛って保管です。
工事を行ったらまた、ご紹介いたします。
2014.08.07
戸建て 内窓プラストの4枚建て施工例 ヒーリンググレー色
内窓”プラスト”の設置工事にご訪問させて頂きました。
断熱性、気密性、防音性と抜群に高い性能のある内窓”プラスト”。
寒さ対策にもとても有効です。
下写真は引き違い窓NT型 二枚建て カラーはアイボリーホワイトです。
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寒さ対策で内窓を設置する場合、気密性のいい内窓にすることはもちろん、
嵌めるガラスも重要です。
断熱性の全くない1枚を嵌めてしまっては性能が発揮されません。
最低でもお部屋の熱の放出を防ぐ効果のある
Low-Eペアガラスを使用するといいと思います。
下写真は引き違い窓NT型 四枚建て カラーはヒーリンググレーです。
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2枚建てと同様に4枚建でも既存窓の柱と同じ位置に合わせることができるので、
アルミサッシはプラストで隠れてしまい、黒い窓から白い窓に変わった感じがします。
内窓”プラスト”の4枚建ては中2枚の扉がゴム製の気密材で合掌し、
扉同士の隙間を埋めています。
内窓を選ぶ際には高い性能はもちろん、
高級感のある内窓”プラスト”が断然おススメです!!
2014.08.05
遮熱効果抜群!日本板硝子『ペアマルチレイボーグ』
ガラスの入替え工事にご訪問させて頂きました。
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一戸建ての2階のお部屋です。
窓が東向きと南向きにあります。
夏は早朝から強い日差しが照りつけているので、
朝から窓際は高温になっていたそうです。
窓は小さいですが、朝日でシャッター、アルミフレームは熱せられていました。
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日射熱を防ぐには特殊な金属膜の入っている「Low-Eガラス」を使用します。
既存が複層ガラスなので、入れ替えるガラスも複層ガラスになります。
2枚のガラスの外側面を「Low-Eガラス」にすることで遮熱の効果が高まります。
今回は日本板硝子の『ペアマルチレイボーグ』に入れ替えました。
中空層には断熱ガスを入れることで、冬の寒さも和らげてくれます。
そうすることで、断熱ガラス最強の真空ガラス『スペーシア』と、
同等レベルの断熱性能になります。
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日本板硝子、旭硝子、セントラル硝子の3社が作っている「Low-E複層ガラス」は
『エコガラス』と呼ばれ、遮熱性能、断熱性能があり、省エネ効果のあるガラスです。
夏の暑さ対策には『ペアマルチレイボーグ』がおススメです!!
2014.08.01
ペアガラスの修理!新しくするなら性能UP!!
ペアガラス(複層ガラス)の割れ替え工事のご訪問させて頂きました。
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ペアガラスは2枚のガラスの間に空気またはガスが注入された
中間層を設けて2枚で1枚のガラスです。
ガラスの組み合わせや中間層の構成で性能がさまざまです。
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断熱効果を高めるため入れ替えるガラスは破損したガラスよりも、
中間層を広く作成しました。
室内側のガラスを特殊な金属膜の付いたLow-Eガラスにすることで、
お部屋の熱の伝導を抑える効果があります。
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ご自宅の窓ガラスがペアガラスが入っているのに寒かったり、
結露が発生するということは性能が悪いという証拠です。
しっかりと効果のあるガラスに入れ替えることで寒さ、結露は解決出来ます。
夏の暑い時期には日差しの熱をカット!!
ガラスの交換で目的に応じてお部屋を快適にすることが出来ます。
2014.07.23
マンションのドアの修理。部品交換で快適に!
マンションのドアの修理にご訪問させて頂きました。
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バルコニーへ出る台所のドアでした。
開閉が重く、異音を出しながら開閉していました。
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原因はこの部品。
障子と枠を繋いでいます。
壊れてしまっているため、削れて金属の粉が隙間に溜まってしまっています。
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同じ部品を取り寄せての交換工事です。
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純正部品に交換すれば開閉はスムーズになり、異音もしません。
窓に必要なクレセントや戸車などの機能部品は、
メーカーで25年~30年くらいまで保管されています。
窓が使用しづらくなったら無理に使用せずに、
1度何が悪いのか確認した方がいいです。
年数が経ち悪くなった窓は部品交換で解決出来ることが多いです。
窓のことは丸正屋へお任せください。

































