2011.09.26

台風の被害 窓ガラスだけでなくドアガラス破損の緊急対応!

先日の台風はとても大きく、被害も大きなものになりました。
風が異常な程強かったので、モノが飛んできたりしてガラスが割れた被害が多かったようです。
丸正屋にもガラスの修理依頼を多く頂きました。

ドアのガラス修理 ドアのガラス修理
ドアのガラス修理 ドアのガラス修理

中でも”ドアのガラス”が割れてしまった依頼が多かったです。
ドアに嵌ったガラスは風が強い日に割れてしまうことが多いです。
台風などの風の強い日はドアが風に煽られて、
勢い良く開いたり、閉まってしまったりして、ストッパーに当たり、
その衝撃やドアがねじれてしまい割れてしまいます。

ドアのガラス修理 ドアのガラス修理

関東にはあまり台風は上陸しません。
そのため台風への対策に慣れていないように思います。
被害を少なくする為に、風で飛んでしまいそうなモノは室内に入れたり、
ドアは開かないようにカギを掛けてしまうなどの台風対策が必要と思いました。
急を要するガラス修理、取替えは、
即日対応可能な丸正屋へお任せください。

2011.09.13

天窓(トップライト)のガラス修理

仕事をしていると不思議なことが起こります。
近くの現場が続いたり、同じ内容の工事が続いたりします。
今回は屋根に登って行う工事が続きました。
先週はマンション間の屋根のガラスでしたが、
今回は戸建ての天窓(トップライト)のガラスの入替えです。

天窓(トップライト)のガラス修理 天窓(トップライト)のガラス修理

嵌っていたガラスはペアガラスで、室内側の網入りのガラスが、
サビ割れを起こしていました。
サビ割れはガラスの中に入っている鉄線が雨水や結露が原因でサビてしまい、
ガラス内部で膨張し、ガラスにヒビが入ってしまう現象です。

天窓(トップライト)のガラス修理 天窓(トップライト)のガラス修理

天窓(トップライト)のガラスを替えるには室内から施工は出来ないので、
屋根に登っての工事になります。
施工箇所の天窓に行くには、反対側の部屋のベランダから、
屋根に登らなければなりませんでした。
屋根は傾斜になっていて掴まるところが無いので、
ベランダの手すりに結んだロープを渡し、安全ベルトと繋げて作業しました。

天窓(トップライト)のガラス修理 天窓(トップライト)のガラス修理

天窓(トップライト)のガラスの施工で重要な点は接着剤の施工です。
接着剤の施工に不具合があると雨水が染み込んで、
雨漏りしてしまったり、再度ガラスが割れてしまうかもしれないからです。
雨が流れ落ちてくる底辺は幅を広く接着剤を打ち、
雨水が溜まらずに流れるように斜めにします。

天窓(トップライト)のガラス修理 天窓(トップライト)のガラス修理

屋根のガラス修理は雨だと完全に工事は出来ません。
しかし、晴れていると1日屋根にいたので日差しがとても厳しかったです。
飲み物もこんなに飲んでしまいました。

天窓(トップライト)のガラス修理

お部屋の明かり採りに使用される”天窓(トップライト)”のガラスは
網入りのガラスがほとんどです。
ガラスにヒビが入ってしまったら、すぐに割れて落っこちることはありませんが、
お早めにお取替え下さい。

2011.09.09

屋根のガラス修理 トップライト

屋根のガラス修理にご訪問しました。
屋根のガラスと言うと御依頼がよくあるのは、
お部屋の明かり採りに使用される「天窓(トップライト)」のガラス修理が多いのですが、
今回は”ガラスの屋根”でした。
マンション間の通路が”ガラスの屋根”になっている現場でした。

屋根のガラス修理 屋根のガラス修理
屋根のガラス修理 屋根のガラス修理

このような人通りのある場所の工事では、三角ポールを立てて人が通れないようにし、
細かな破片が落ちても平気なように養生をします。
屋根には同じ高さのフロアから直接渡ることが出来ないので、
梯子を掛けて屋根まで登ります。

屋根のガラス修理 屋根のガラス修理
屋根のガラス修理 屋根のガラス修理

登ったら割れているガラスを取って、新しいガラスを嵌めます。
入替える新しいガラスは、車に積んである大きな板ガラスから切り落とすので、
縦の幅、横の幅の寸法をしっかりと測ります。

屋根のガラス修理 屋根のガラス修理

新しいガラスを持って梯子を上がるのは恐いし危険なので、
ロープを使ってガラスを上げます。
ロープを使うと早いし、安全にガラスを上げることが出来ます。

屋根のガラス修理 屋根のガラス修理

後はガラスを嵌めて、接着剤を打てば工事完了です。

屋根のガラス修理 屋根のガラス修理

こんな”ガラスの屋根”の修理や明かり採りの「天窓(トップライト)」のガラス修理も
経験豊富な丸正屋へお任せください。

2011.08.23

グランドピアノの防音対策 内窓プラストで効果抜群

内窓の取り付け工事にご訪問させて頂きました。
お客さまはピアノを演奏されるとのことで、
ピアノの音を防ぐために内窓工事をされました。
ピアノの種類はグランドピアノで、アップライトよりもより音圧レベルの高い難敵です。
ピアノの音は70db~100dbほどあります。
70db~100dbという音の大きさは工場内や電車通過時の騒音と
同じレベルでとても大きな音になります。
音は建物を通過してしまいます。
建物を通過する時、一般の外壁では30db遮音します。
しかし、普通の窓のサッシでは15dbしか遮音できません。
お部屋で窓は最も音が通過してしまう部分です。
窓の防音性能を上げることが、お部屋の防音に繋がります。

内窓工事

窓の防音には“内窓(二重サッシ)”が効果的です。
気密性の優れた内窓に加え、そこに嵌めるガラスを防音ガラスにすることで、
45dbまで遮音することが可能です。
45db遮音すると外への音は25db~55dbとなり、
深夜の郊外や静かな事務所と同じレベルまで下がります。

内窓工事  内窓工事

内窓は既存の窓の木枠に取り付けるので木枠の幅が重要です。
幅が少ない場合は広くする部材を使用したり、
内窓を取り付けることが出来るように木材を加工して工事を行います。
他社で取り付けが出来ないと言われた場合でも、
経験豊富な丸正屋へご相談ください。
以下施工例は、大信工業の内窓プラストに、最高防音性能の防音ガラスを組み合わせた最高防音仕様。
他社の内窓が、おもちゃに見えてしまうほど、気密感が高く、防音に効きます!!

内窓工事

施工後、お客様に内窓の効果を外に出て確認していただきました。
予想以上の効果に満足されておりました。
工事後お客様に喜んで頂くと、工事の反応がすぐに返ってきて、
工事にお伺いした私も嬉しく思います。
お客様に満足して頂けるように、
丁寧でしっかりとした工事を心がけていきたいです。
断熱目的
だけでしたら、インプラスなどの簡易内窓でも可能ですが既存窓に結露のお悩みがある場合や高気密を求められる防音対策には、内窓プラストのご採用をオススメさせて頂いております。
防音目的の場合、内窓プラスト後悔される可能性も・・・! 
この精度の高さをお伝えしたいです!
今回はありがとうございました。

内窓工事

2011.08.19

旧型のクレセント交換 戸建て住宅用サッシ

クレセントの交換工事にご訪問させて頂きました。
ガラスの修理の場合は1度のご訪問ですぐに交換が出来るのですが、
クレセントを交換する場合は2回訪問させて頂きます。
1度目のご訪問で交換されるクレセントを調査いたします。

クレセント交換施工前

廃盤のクレセント

サッシからクレセントを外し、細かな寸法を取ります。
土台の幅、高さ、長さや取り付けビスの位置など、測れるところは全て測ります。
測った寸法をパソコンで記入し、メーカーに送ります。
ここまでで、第一段階が終了です。
クレセントや戸車などのサッシの部品はメーカーや製造された年代によって、
全て違うので種類がたくさんあります。
似たような大きさのものもあるので、気を付けないと間違った部品が届いてしまいうので、
細かなところまで正確に寸法を取らなければなりません。

新しいクレセント

10日~2週間程度で新しい部品を入荷できます。
今回のクレセントは廃盤品でした。
そのため、代替品でのお取替えとなりました。

クレセント交換施工後

2度目のご訪問で入荷した新しいクレセントと交換します。
交換したら閉まり具合などを調整して、工事完了です。
窓のカギは防犯上とても大切な部品です。
空き巣は玄関からではなく”窓”から侵入します。
カギを閉めてなかったり、壊れていては何の意味もありません。
カギのご相談は丸正屋へお任せ下さい。

2011.08.10

節電対策に網戸という方法 網戸にできる事

網戸の取り付け工事にご訪問させて頂きました。
今年の夏は”節電”が必要となっていますし、
色々と”節電”に取り組んでいる方も多いと思います。
エアコンの使用を控え、窓を開けて過ごすのに必要となるのが『網戸』です。
一般的な引き違い窓には”外側”に網戸が付いています。
しかし、勝手口ドアや滑り出し窓のように外に窓が開く窓には、
“外側”に網戸が取り付けられないので、窓の”内側”に網戸を取り付けます。

ロールアップ網戸

上のボックスに収納された網戸を下ろして使用する『ロールアップ網戸』
密閉性にも優れているので、しっかりと虫の侵入は防いで、
お部屋にキレイな空気を入れてくれます。

ロールアップ網戸

装飾窓への網戸の取り付け、新しい網戸の作成で”節電対策”しませんか。
網戸のことは丸正屋へお任せください。
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2011.08.03

住宅エコポイントの期間終了!内窓とスペーシア対象です

窓の断熱改修工事を行うことで取得したポイントを様々な商品に交換できる
『住宅エコポイント』。
昨年3月から始まり今年の12月31日までの予定でしたが、
先月7月31日でポイントの発行される期間が終了しました。
内窓を取り付けたり、エコガラスに交換することで冷暖房器具の使用が抑制され、
省エネ効果があり地球温暖化の抑制に繋がります。
施工例1 
旭硝子インナーウインドまどまど 引き違い窓
プレミアムホワイト色 ガラスはLow-eペヤグラス
断熱性能が高いガラスとの組み合わせですので、今までの窓からの寒さが体感的に4分の1になります!

内窓

施工例2
日本板硝子真空ガラススペーシアST2タイプ
8.2mm厚高耐風圧タイプ
マンションでの施工例耐風圧性能が高い真空構造ですので地上高の高い、ビルやマンションへも施工できます。
見た目も変わりませんので、窓が共用部にマンンションなどの集合住宅でも入れ替え可能です。
経験豊富な丸正屋にご相談くださいね!
真空ガラス・スペーシア

夏の暑さの原因は太陽の日差し。
その太陽の熱を室内に入れずに反射する効果がエコガラスにはあります。
夏は涼しく、冬は暖かく過ごせて省エネの効果があります。
今年もまだまだ暑さは続きそうです。
『住宅エコポイント』は終了してしまいましたが、
ガラスを変えて暑い夏を乗り切りませんか。

2011.07.28

網戸リフォームしませんか?目の細かいネットやクロスキャビン人気!

今年の夏は東日本大震災の影響で電力不足が予想されていて、
節電が必要不可欠となっています。
そのため、今年はエアコンを使わずに”網戸”で過ごす方が増えています。
“網戸”は家の換気や通風のために窓に取り付けられていて、
ネットが虫の侵入を防いでくれます。
夏の嫌われる虫の代表として挙げられるのが「蚊」です。
蚊は気温が15℃くらいから活動し始め、25℃~30℃になると最も活動するそうです。
あまり知られていませんが”網戸”には、用途に応じた色々なネットがあります。
「虫侵入禁止ネット」は普通のネットよりも倍以上網目が細かいので、
普通のネットでは防ぎきれない小さな虫の侵入を防ぎます。

20メッシュ いわゆる標準的な網戸ネットです
これだと、小さめな虫が通り抜けてしまう事も!!
普通のネット 
おすすめの虫侵入禁止ネット
断然細かいこれなら通風という網戸本来の機能を生かしつつもほとんどの虫を通しません
一般家庭は食品工場さんや食堂、医療機関ご指名で、ご依頼をうけるほど人気があるんです!
虫侵入禁止ネット

他にも花粉症の方にオススメな花粉の侵入を90%防ぐ「クロスキャビン」、
犬や猫を飼っている方には丈夫な繊維が2重になっている「犬猫ペット用」。
などがあります。

クロスキャビン 犬猫ペット用
 
永い間破れたままになってしまっている網戸、
今年は丸正屋で用途に合わせた機能ネットに張替えて網戸で節電してみませんか。
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2011.07.01

防火網入りスペーシアと同時に戸車交換! 

“真空ガラス・スペーシア”の入替え工事にご訪問させて頂きました。
スペーシアにも1枚ガラスと同様に”網入り”のタイプがあります。
お使いの窓に”網入り”のガラスが入っている場合、
入替えるスペーシアも”網入り”のスペーシアを使用しなければなりません。

施工例1 マンションでスペーシア網入り透明タイプ
 結露 断熱 防火網入りスペーシア

網入りのガラスと網の入っていないガラスは、使用する窓の場所によって変わります。
網入りのガラスというのは”防火ガラス”と言い、万一火災が起きた場合、
ガラスが割れても中の金網が割れたガラスの脱落を防ぐ役割があります。
そのため、消防法で防火地域や準防火地域に定められている場所には、
網が入っている”防火ガラス”を使用しなければなりません。

施工例2 スペーシア防火網入りタイプ
上段はスペーシア透明網入り  下段はスペーシア網入り不透明
結露 断熱 防火網入りスペーシア

マンションの場合、共用廊下側のお部屋の窓には網入りのガラスが入っています。
これは共用廊下が火災の際の避難通路になっているからです。
お客様の中には「網入りのガラスが入っているけれど、網の入ってないスペーシアに入替えたい」
とおっしゃられる方もいますが、消防法で定められていますので、
網入りのガラスが使われている窓には、網入りのスペーシアを使わなければならないのです。
網入りのスペーシアに入替えますと窓は今までよりも重くなります。
その比率は、網入りガラス6.8mmに対し145%増です!
ガラスの重さは全て戸車に乗っかってきてしまいます。
窓の開閉に不具合があるのでしたら、スペーシアの入替えと同時に戸車を新しく交換することも出来ます。
末永いサッシの耐久性を考慮し、同時の戸車交換メンテナンスもオススメですね!
“真空ガラス・スペーシア”、戸車の交換は丸正屋へお任せください。

大開口窓にもスペーシア!高台マンションでの施工です

真空ガラス・スペーシアの入替え工事にご訪問させて頂きました。
高台のマンションにお住まいのお客様のリビングからは見晴らしが良く、
辺りが見渡せる様に大きな窓入っていました。
大きな窓は眺望がいい反面、外気温がお部屋に入ってきやすいため、
冬は外からは冷気が入り、室内からはお部屋の暖まった空気を
外へ逃がしてしまいます。

施工例
間口4200mm 高さ2000mmの非常に大きな窓への施工です
スペーシアは6.2mmからありますが、今回は窓ガラスに求められる耐風圧強度を計算し厚さの厚いタイプのスペーシアを組み合わせました。
・引き戸部 8.2mm 透明タイプ
・FIX窓部 10.2mm 透明タイプ
この設計強度を無視し、安易に薄いスペーシアを施工してしまうと、外部より強い風圧がかかったときに最悪割れてしまう事もあります。
耐風圧計算は非常に重要なのです!
真空ガラス・スペーシア

真空ガラス・スペーシアはお部屋の暖まった空気が外へ逃げてしまうのを防ぎ、
お部屋の暖かさを保ってくれます。
そのため、大きな窓には効果絶大!!
断熱性が高く、外からの冷気をお部屋に入れません。
冬の寒さに最も効果的なガラスです。
今年中の工事なら『住宅エコポイント』が付きます。
真空ガラス・スペーシアで冬でも暖かいお部屋にしてみませんか。

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