2010.10.08

省エネリフォーム減税の話。固定資産税と投資型減税(所得税)

窓の断熱リフォームをすることで、窓の大きさに応じて商品券などに、
交換できるポイントを受け取れる“住宅エコポイント”
ニュースなどで耳にする機会も増え、窓のリフォームにご興味のある方も
多くなったのではないでしょうか。

スペーシア施工例
リビングソファの背中、バルコニー側 けっこう大きな開口部
背中からのひやっと感が気になっていたようです。


地球温暖化と経済対策として創設された”住宅エコポイント”は商品券などに
交換できるポイントが発行されますが、窓のリフォームで減税される制度もあります。
“省エネ・リフォーム減税”と言う制度で、固定資産税が減税されます。
30万円を超える工事であれば減税の対象となります。
固定資産税の家屋に係る翌年分の1/3が減税額となり、
各市区町村での申請となります。

施工例
こちらは旭硝子の内窓「まどまど」
もちろん、高断熱仕様でLow-eペヤグラスを組み合わせています。
人気色のヨーロピアンオークです。シック!
内窓(二重サッシ)

“住宅エコポイント”の申請はもちろん、”省エネ・リフォーム減税”の申請の
お手伝いもさせて頂いております。
丸正屋でお得に窓リフォームしませんか。

2010.10.01

変則な窓にも“内窓(二重サッシ)”を!!

内窓(二重サッシ)の取付け工事にご訪問いたしました。

『住宅版エコポイント制度』の対象商品の内窓(二重サッシ)

『住宅版エコポイント制度』の対象商品の内窓(二重サッシ)

マンションにお住まいのお客様の共用廊下側の窓は変則な造りになっておりました。
引き違いの腰高窓の下にガラスブロックの窓がありました。
一般的な窓と違い、ガラスブロックの上に窓の木枠がありません。
この状態ですとガラスブロックの部分にも上の腰高窓の部分にも、
内窓(二重サッシ)を取付けることは出来ません。

内窓(二重サッシ)

そこで、木材を取付けて木枠を造りました。
左の縦窓枠は上段の引き違い窓と下段のFIX窓の両方で使用出来るようにしており、
通常上段、下段で窓枠が2本に分かれてしまうところを1本にしていますので、
見た目も重視した内窓(二重サッシ)の取付け工事でした。

内窓(二重サッシ)

このような変則な窓や3枚建の窓でも工夫して内窓を新設することが出来ます。
【住宅版エコポイント制度】の対象となっている内窓(二重サッシ)は、
経験豊富な《丸正屋》へお任せください。

お風呂だと余計に寒い。窓に寒さ対策

10月に入りました。
9月中旬までの暑さと変わって、涼しい季節となりました。
これからの季節に大活躍するのが、“真空ガラス・スペーシア”です。
寒い日の朝、窓ガラスに付いてしまう、イヤな結露を無くしてしまうガラスです。
結露対策にご検討されるお客様も多いのですが、
お風呂の窓ガラスをスペーシアに入替えるお客様もいらっしゃいます。

お風呂の窓へスペーシア施工例
いかにも上から冷気がくる感じありますね


湯船に浸かっていると、窓から冷気が降ってきて寒い。
とのお声をお客様から聴きます。
とても高い断熱性能のスペーシア。
結露を防ぐだけでなく、外の冷気の侵入を遮断して、
お部屋の暖かい空気を維持してくれます。

こちらもお風呂の窓へ。
スペーシアの不透明って、すりガラスを使っているから乳白色の見た目で評判よいです。
外からも見えづらい。この点にこだわるお客様も多いですね。
室内側もつるつるだから、汚れもつきづらくお掃除簡単。


お部屋にスペーシアを入れるのはもちろん、
お風呂の窓ガラスをスペーシアに入替えるのもおススメです。
寒くなるこれからの季節、”暖かいお風呂”で温まりませんか。

2010.09.28

“住宅エコポイント制度”延長決定!!

政府が行っている経済対策の“住宅エコポイント制度”の延長が、
10日の閣議で決定されました。
今年いっぱいまでだった予定からまでとなりました。

スペーシア施工例
こちらはマンションの防音サッシへ施工。
スペーシアの網入り防火タイプですが、マンション用サッシでしたらその厚み10mmも問題ありません。
真空ガラス・スペーシア

地球温暖化対策と経済対策を目的としたこの制度。
地球温暖化の進行を抑える効果のある“エコガラス”への入替えや、
既存の窓の内側に窓をプラスする“内窓(二重サッシ)”の工事が
対象の工事となっています。

こちらも対象製品の旭硝子まどまど
中間空気層の広い、Low-eペヤグラスを使っています。
内窓(二重サッシ)

これからの寒い季節に効果抜群のエコガラスと内窓は
経験豊富、安心工事の丸正屋へお任せください。

2010.09.07

ジャロジー(ルーバー)窓のハンドル交換。

サッシメンテナンスにご訪問させて頂きました。
小さなガラス板がブラインドの様になっているジャロジー(ルーバー)窓。
こちらの製品は、三協アルミ製のアルミサッシです。

施工前
ジャロジー(ルーバー)窓

ガラス板が動かなくなってしまった。とのご相談を多く頂きます。
多くの場合が連動装置と繋がっているハンドルが壊れてしまっています。
駆動で回転させるハンドルの力が、ボックス内のギヤにベクトルが切り替わる部分に無理がかかったりすると、ギヤ欠けなどで壊れる場合が多いです、

ジャロジー(ルーバー)窓

ハンドルが動かなくなってしまったり、ハンドルを回しても空転してしまう。
ハンドルが土台から抜けてしまったりと、年数が経つと機能部品は劣化してしまいます。

施工後
あれ?見た目が変わっている?
ご安心ください。もちろんメーカー純正品ですが、代替品により耐久性能等がアップしています。適合性問題ありません。
ジャロジー(ルーバー)窓

ジャロジー(ルーバー)窓のハンドルや戸車、クレセントなどの機能部品は、
メーカーで製造から25年~30年程度は補修部品として管理されています。
部品が無くなってしまう前に交換をお勧めしております。
サッシメンテナンスは丸正屋へお任せください。

2010.08.31

窓の断熱に朗報『住宅版エコポイント』延長か!?

内窓(二重サッシ)の取り付けや断熱ガラスへの交換でポイントを
受け取ることが出来る『住宅版エコポイント』制度。

施工例
旭硝子インナーウインドまどまど
まどまどは、防音効果と断熱効果にすぐれたリフォーム製品です。
このように丈夫に小さな窓のついた窓をらんま付きテラス窓といいます。
4枚扉仕様で、全体をすっぽりおおうように施工できます。
『住宅版エコポイント』対象の内窓

申請受付開始から12万5千件を超える申請状況となってます。(7月末時点)
新築とリフォームの申請を比べるとリフォームでの申請が約2/3を占めています。
申請している方が12万5千件と聞くと多いように感じますが、
『家電エコポイント』制度に比べ『住宅版エコポイント』制度の認知度は
まだ低いようです。

施工例
真空ガラススペーシア 網入り透明タイプ
マンション 新日軽の防音サッシへ施工


本日、政府の追加経済対策の発表がありました。
その中で『家電エコポイント』制度が延長されることになりました。
『住宅エコポイント』制度の延長も検討されているようです。
まだまだ暑い日が続いていますが、
内窓や断熱ガラスは寒い冬に需要が高い商品です。
『住宅版エコポイント』制度が延長されて、認知度も上がり、
工事が増えることに期待したいです。

2010.08.27

NEDO(ネド)の補助金制度の工事にご訪問しました。

内窓(二重サッシ)の取り付け工事にご訪問させて頂きました。
今回は4月に募集をしていた“NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術開発機構)”の補助金制度を利用した工事でした。
補助金が出るため、NEDOの審査や細かな書類の作成などがあるため、
募集開始から工事完了まで約半年かかりました。
工事中も施工の写真をたくさん撮らなければならなかったので、
通常の工事とは勝手が違いました。

丁寧・正確に工事中!
旭硝子の内窓 まどまどです。
中村の工事です。
NEDOの補助金工事
よく職人さんが工事中に「腰袋」と呼ばれる作業道具が入った袋を腰からぶら下げていますが、丸正屋は室内工事では必ず外します。
道具を床へ落としたら、簡単に傷がついてしまうからです! 
これ、重要なんです。

1次募集で予算が残ったようで、2次募集もありましたが、
締め切りが今月末となってます。
工事費の1/3が補助されるNEDOの補助金事業。
毎年実施される事業ではありません。
しかし、省エネの普及を促進している事業ですし、エコが求められている時代です。
来年以降も実施されて欲しいと思います。

ネドなどの国の原資で獲得した資産には、所定のステッカーをはる義務があります。
NEDOの補助金工事
丸正屋は、今後もこのような補助事業の普及に力をいれていきます!

2010.08.03

ガラスの耐風圧の話。

建物に使用されている窓ガラスにはその窓の場所に合ったガラスを
使用しなければなりません。
例えば、網入りのガラスが使用されている窓は、「消防法」によってその場所の窓ガラスは網入りのガラスの使用が義務付けられているため、網入りガラスが使用されています。
もし火事が起きた場合、網無しのガラスではすぐに割れて散ってしまうので避難通路などには使用出来ません。
しかし、網入りのガラスですと、ガラスが割れても網が飛び散るのを防ぐ効果がありますので、避難通路になるところには網入りのガラスが使用されています。
このように、使用する場所よってガラスは違います。
使用する場所によってはガラスの「厚さ」が重要なことがあります。
マンションにお住まいのお客様の”真空ガラス・スペーシア”への入替え工事では、
今のガラスの「厚さ」によってスペーシアのガラスの「厚さ」を選ばなければなりません。
これは、ガラスの耐風圧によるものです。
台風のような強風の場合でも風圧に耐えることの出来るガラスを
使用しなければならないからです。
スペーシアの入替えで「厚さ」を選定するときに、写真の道具を使用します。

ガラス厚測定ゲージ
ガラスの「厚さ」を測る道具です。

裏面
この道具複層ガラスの中空層を含んだ総厚も測定する事ができるんです。
ガラスの「厚さ」を測る道具です。

この道具で「厚さ」を調べ、そのガラスと耐風圧が同等のスペーシアを使用しています。
透明なガラスの5mm厚と6mm厚は見た目は全く分かりません。
しかし、5mm厚と6mm厚では使用するスペーシアの「厚さ」が異なります。
業者さんにアバウトに6.2mm厚のスペーシアを選定し施工したりするようですが、安易に選択した厚さでは風圧性能が今までのガラスよりも下がる事は、あらゆる環境下では安全に関わる重要なポイントです。
間違ったスペーシアを使用してしまうと台風などの強風で
割れてしまう可能性もあります。
同じ部屋でも窓の向いている方角によって「厚さ」が違う場合もあります。
窓ごとに十分な強度を持ったガラスを選ぶことは大切です。
丸正屋は窓に適したガラスを使用しています。

2010.07.27

内窓の補助金制度、”NEDO”(ネド) 開口部断熱が対象

防音対策や結露対策に効果の高い内窓(二重サッシ)。
NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助金制度を利用してみませんか。
NEDOは工事費用の1/3が補助される事業です。
本年度4月2日~5月11日まで1次募集をしていましたが、この度2次募集が決まりました。
2次募集の募集期間はH22年8月2日~8月31日までです。
1次募集の時と同様に住まいの延べ床面積の1/2以上のお部屋の窓の工事が必要となります。
補助金制度のため審査やNEDOからの省エネのアンケートに強力する必要があります。
1次募集の方の工事が今月末から開始されます。
お申し込みされてから工事まで時間は掛かりますが、
内窓をご検討でしたらNEDOの補助金制度を利用してみませんか。
ご面倒な申請は丸正屋がお手伝いいたします。

施工例
戸建て住宅へ 旭硝子インナーウインドまどまど 引き違い窓
プレミアムホワイト色 
NEDOの補助金制度

2010.07.26

夏の需要 遮熱 真空ガラススペーシアご相談ください!

“真空ガラス・スペーシア”の入替え工事にご訪問させて頂きました。
神奈川県横須賀市の高層マンションです。
景色がすばらしい!
冬の寒さや結露対策にご依頼頂いています”真空ガラス・スペーシア”。
今年は『住宅版エコポイント』の対象になっているせいか、夏でも御依頼頂いております。
ガラスの交換でのポイント発行はガラス1枚1枚の大きさによってポイント数が3つに別かれます。
大:7000ポイント 床から背丈くらいまである掃出し窓など。
中:4000ポイント 腰くらいの高さからの腰高窓など。
小:2000ポイント 小さな窓や上げ下げ窓など。
※窓の種類は目安です。正確にはガラスの面積により対象の大きさは別かれます

スペーシア施工例
開口寸法 幅3900mm 高さ1900mm程度
窓ガラスが上下に分かれていますよね!このような窓ですと、枠であるサッシの耐風圧強度が高くなるため、窓ガラス部に必要な強度が下がるので、スペーシアも6.2mmタイプで十分なんです。


スペーシアに入替えたお客様から頂きました「アンケート」をご紹介いたします。

今回、真空ガラススペーシアを申し込んだのは、
冬の部屋の寒さと窓の結露対策のためです。
我が家のリビングは窓ガラスが多くて、冬場には暖房を入れても寒く、
結露もヒドイ状態でした。
見積りのときに寒さと結露の原因を親身になって考えてくれて、好印象を持ちました。
また実際の工事の時もとても丁寧に工事をしている姿が印象的でした。
単にガラスを入替えるだけでなく、
窓の滑りや閉まり具合まで一つ一つ調整して頂いて助かりました。
冬が過ぎてからガラスを替えたので、まだ効果は分からないのですが、
今年の冬を楽しみにしたいと思います。ありがとうございました。


アンケートのご協力、ご感想頂きありがとうございました。
『住宅版エコポイント』の発行対象期間は平成22年12月31日までです。
対象となる、断熱ガラスの取替えや内窓をご検討の方はお早めに、
丸正屋へご相談ください。

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