2019.01.17
大信工業内窓プラストの設置工事にご訪問させて頂きました。
マンションにお住まいの客様は窓際の寒さにお悩みでした。
内窓の効果が半信半疑だったため、先ずは寝室に設置させて頂いたところ、
効果にご満足されたとの事で、追加のご依頼を頂きました。

窓は四角く見えますが、細かく測定すると曲がりがあります。
軽度の曲がりはお住まいになるには全く問題ないのですが、
内窓の設置となると、水平、垂直をレベルで確認しながら固定していく必要があります。

窓の曲がりは隙間を生みます。
その隙間が内窓の気密性能を落とすことになるので、丸正屋では隙間を無くして設置しています。
高気密の内窓製品であっても窓の曲がりを補正して設置しないと隙間が残ってしまいます。

プラストを設置するのに充分な奥行きがありましたので、一番手前で設置させて頂きました。
既存の窓と内窓の距離を離すことで、大きな空気層が出来て、断熱効果が高まります。

補正した窓枠の箇所は接着剤で埋めて隙間を無くします。

プラストに嵌めた断熱性能の高い日本板硝子ペアマルチスーパー(低放射複層ガラス)は、
断熱ガスを入れた特殊仕様にしてあります。
Ug=1.34という断熱性能を表す数値は真空ガラススペーシアより高い数値なのです。

今回寒さ対策でプラストを設置させて頂いたのですが、
目の前で行っている工事の音も静かになって、二重の効果がありました。
と、おっしゃって頂きました。
音に対して防音効果の無い複層ガラスでこのように感じられたのは、
プラストの気密性能の高さによるものです。
嵌めるガラスによって効果の異なる内窓ですが、寒さ対策も防音対策も内窓の気密性能は重要です。
内窓プラストのご相談は丸正屋にお任せください。
2018.12.14
ガラスの修理にご訪問させて頂きました。
おじいちゃん、おばあちゃんのお家に遊びに来ていたお孫さんが、
窓にぶつかってガラスが破損してしまったそうです。

お客様のご自宅は築15年目くらいの一戸建てで、
ガラスは全て複層ガラス(ペアガラス)が嵌っていました。
2枚のガラスの間に中空層を設けることで断熱性を向上している複層ガラス。
片面が割れてしまっても、割れた面のガラスのみを交換することが不可能なガラスです。
片面だけの破損であれば、風は入ってこないので、寒くはありません。

複層ガラスは認知度は高くなってはきましたが、言われないと気が付かない方も多いです。
特徴としては四辺に“銀色の帯”があり、厚みを感じます。
また、年数が経ってくると、“内部結露”と言って、
中空層内が曇ってしまったり、水滴が付いてしまう症状を発生してしまう複層ガラスも少なくありません。
大手メーカーの複層ガラスであれば、10年間の保証付きなので“内部結露”の心配はありません。

今回お客様はお孫さんの入られている保険でのご精算でした。
ガラス破損交換の場合、保険を利用できることが多々あります。
お子さんの保険や家財の保険など、ガラスが割れてしまった場合には、
ご負担金無し、もしくは低額での修理が可能かもしれません。

1枚ガラスも複層ガラス(ペアガラス)も破損交換修理は丸正屋へご相談下さい。
2018.12.12
真空ガラススペーシアの入れ替え工事にご訪問させて頂きました。
一戸建てにお住まいのお客様には昨年もスペーシアのご依頼を頂いております。
昨年は1窓のご依頼だったのですが、今回は2階の全ての窓と1階の一部を工事させて頂きました。

1シーズン使われて、昨年入れ替えたスペーシアの効果が“結露が無くなりとても良かった!”
とのことで、追加でご依頼を頂きました。
結露、寒さに高い効果のあるスペーシアですが、窓の向きによっては夏の日差しが強く、
暑さが厳しいとの事だったので、真空ガラススペーシアクールのご案内を致しました。

真空ガラススペーシアクールはスペーシアの断熱性能もありつつ、
遮熱性能を高めたガラスです。
スペーシアはお部屋に入る太陽熱を約35%カットするのに対し、
スペーシアクールは約50%カットするので、夏の暑さが大きく変わってきます。
入れ替えた後、“来年の夏が楽しみ!”とお客様はおっしゃっていました。

今回は窓数が多く、窓ごとにスペーシアにするかスペーシアクールにするか、
また、透明のままか不透明にするか、とてもお悩みになられてました。
あまりカーテンを開けない窓、カーテンをしない和室は不透明にされました。
カーテンを閉めっぱなしにしてしまうと、窓とカーテンの間の空気が動かないので、
結露を誘発してしまいます。
カーテンがカビてしまう原因の1つです。

もともと不透明のお手洗いや浴室はそのままに。

スペーシアの不透明は表面のデコボコした型板ガラスでは無く、
昔によく使われていた、くもりガラスです。
こちらは表面に凹凸はありませんので、お掃除もしやすいのです。
また、暗くなると思われがちですが、しっかりと採光も取れます。

スペーシアの他にも網戸やビート交換のご依頼を頂き、ありがとうございました。
スペーシアクールにされた窓の効果は来年になりますが、暑さが緩和され、
過ごしやすいお部屋になっていれば嬉しく思います。
この度は多くのご依頼を頂き、ありがとうございました。
2018.12.03
AGCインナーウインド『まどまど』の設置工事にご訪問させて頂きました。
マンションにお住まいのお客様。
冬、窓から冷気が入ってきて寒いので、ストーブから動けないとのことです。
ご訪問したときは既にリビングやキッチンには内窓が設置させれてました。
今回ご検討の窓は畳のある和室で、他の業者さんに見てもらったところ、
“この窓には付けられない!”と、すぐに断られたそうです。

この窓には内窓を設置するための木枠は奥行きがなく、
奥行きを広げる増し枠(メーカーによって呼び名が違います。額縁やふかし枠、増し枠フィッターと呼ぶメーカーもあります。)
を付けないと設置が出来ません。
さらにそのまま設置すると、畳の上に下レールが乗ってしまいます。
乗ったままにしまうと、今後畳の表替えや交換する際に抜けなくなってしまいます。
それでは困ってしまいます。

そこで、下の木枠にこのような形状に作成した木材を取付けることにしました。
この木材は丸正屋のオリジナル木材で、奥行きの無い畳のお部屋にはこのようなご提案をしております。
こうすると畳との間に隙間が出来るので、表替えや交換も可能になります。

下枠は木材で広げたので、奥行きの足りない縦の左右と上に増し枠を付けて窓を拡張します。
それからまどまどの枠を設置していきます。

気密性の高い内窓を設置することで、窓の隙間風、ガラス面からの冷気を抑える効果があります。
これからの寒い時期を快適に過ごせます。

他社さんの断られた、このような変わった窓にも工夫をして内窓の設置が可能です。
お客さまのお悩みを解決できる窓の専門科丸正屋へご相談ください。
2018.11.29
賃貸マンションのオーナー様からのご依頼で、
世田谷区内の賃貸マンションの戸車の交換工事をさせて頂きました。
この物件のテラス窓は幅の広い窓でした。
幅の広い窓だとその分ガラス面積も広いので、
ガラスも重くなり、戸車に掛かる負荷も大きくなります。

そのため、窓開閉不具合、戸車の破損も起こりやすく、
窓のメンテナンスも通常より早く対応する必要があります。
建物自体が築35年ほどのため、以前に他業者さんが戸車を交換されたようで、
‘使ってはいけない’汎用品戸車が使われていました。
汎用品 純正品
使われていた右障子は窓が脱落していて、レールを削りながら開閉している状態のようでした。
幸い左障子には純正の戸車が残っていましたので、純正の戸車を探し出すことが出来ました。
汎用品と純正品の形状の違いは一目瞭然!
→ 
違いは形状だけではありません。
耐久性も全く違うのので、メーカー純正品で交換されれば、
また、この先長く快適に窓をお使いいただけます。
窓の開閉不具合のご相談は丸正屋へ!
2018.11.24
内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。

新築マンションにお住まいのお客様です。
窓に近づき、外を見てみると。

目の前には高速道路が通っております。
高速道路なので、常に車の走っている音が聞こえてきます。

アルミサッシは隙間だらけです。
その隙間から音はお部屋に侵入してきます。
窓の隙間を無くすには“気密性の高い内窓”が効果的です。

組み合わせるガラスも薄っぺらいガラスでは効果は期待できません。
高重量で厚みのあるガラスを組み合わせることで、
より高い性能のある防音対策になります。
気密性があり、重量ガラスを組み合わせることの出来る、
大信工業『内窓プラスト』を設置させて頂きました。
音のお悩み、窓の防音対策丸正屋へご相談ください。
2018.11.17
ガラスの修理にご訪問させて頂きました。
お客様は以前に弊社で工事をご依頼頂きました。
その時の工事が真空ガラススペーシアへの入れ替え工事。
なので、今回割れてしまったガラスも真空ガラススペーシアでした。

2枚のガラスの間が0.2mmの真空層になっていて、
2枚構造で1枚のガラスになっている真空ガラススペーシア。
2枚の内1枚が割れてしまっても、割れた片面のガラスのみを交換することが不可能なガラス。
メーカーへの特注オーダーとなってしまうため、納期も掛かってしまいます。

このようなメーカーへのオーダー製品の割れ替えは素早いご対応が必要です。
ご連絡時に伺える最短の日程調整をし、寸法取りにご訪問します。
割れたままでは危険ですし、気分も悪いですよね。

丸正屋では丁寧・スピーディーにご対応出来るよう心掛けております。
急なガラスのトラブルは丸正屋へお任せください。
2018.11.11
アコーディオン網戸の取付け工事にご訪問させて頂きました。

年数の経たれたマンションにお住まいのお客様。
今回リフォームをされて、浴室もユニットバスにし、
綺麗になられております。
リフォーム前にも網戸は付いていたそうですが、
引き戸タイプが無理やり付けていたので、
使い勝手は悪かったようです。
お客様の窓のような、FIX窓+滑り出し窓の箇所には、
窓が外側に開くので外側への設置が出来ません。
そのような場合、室内取付けの出来る、アコーディオン網戸がおススメです。

上下縦二方の四方に網戸枠を取付けることで、窓に隙間の無くなくします。
使用する際は左側に収納された網戸を引き出し、右側で固定する構造です。

一般の網戸は平な表面に対し、この網戸は収納できるよう、
山と谷の折り目があり、プリーツ状の網戸です。

外側に設置が出来ない窓には、室内用網戸を設置することが出来ます。
このようなアコーディオン網戸やロール式網戸、
玄関用の網戸も取り扱っております。
網戸のご相談、お待ちしております。
2018.07.11
ガラスの入れ替え工事にご訪問させて頂きました。
マンションにお住まいのお客様の窓には網入りガラスが採用されていました。
防火の必要がある窓として防火ガラス=網入りガラスになっています。
以前、ガラスにヒビが入ったことがあったそうですが、
原因はこの網の入ったガラスだからでした。

網入りガラス特有の熱割れ・サビ割れを防ぐため、
ワイヤレス防火ガラス=日本板硝子の耐熱強化ガラス・パイロクリアに入れ替えをさせて頂きました。

名称の通り熱に耐える機能があるガラスでほとんど熱割れを起こしません。
また、網が無いので、網がサビて割れてしまうサビ割れも起きません。
そして、今まで邪魔していた網が無いので、視界がスッキリします。

その上、表面強度は同厚ガラスの約8倍の強度があります。
万が一破損しても普通の板ガラスと違い、
氷砂糖の様に砕けるので、割れた際も大きな怪我になりにくいガラスです。

お住まいのマンションは約30年経たれていて、窓の動きも前から重かったとの事でしたので、
ガラスの入れ替えと一緒に戸車の交換もさせて頂きました。
丸正屋はガラスの修理、機能ガラスへの交換はもちろん、窓のクレセントや戸車の交換メンテナンスも行っています。
同時に行うことで、窓の快適性がより向上します。
窓のご相談は丸正屋へお問い合わせください。