防音内窓とガラスの組み合わせについて

ガラス修理専門店丸正屋
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窓をしっかりと防音したお部屋

窓の防音はスペックの足し算ではありません

窓の防音はステージがあると考えてください。どの内窓を選ぶかによって満足度のステージが変わってきます。それはなぜかというと、不快と感じる周波数を抑え込む能力がまずは窓枠のレベルで決まってしまうからです。

では、防音効果が高いと言われるガラスを組み合わせた場合はどうでしょうか?その防音ガラスの性能は内窓という枠のレベルの中でしか性能を発揮する事ができないのです。つまり、枠から音が漏れている以上、どんな防音ガラスも防音の威力を発揮する事ができないのです。

内窓を販売する業者はもちろん、相談を受けた騒音を静かにする為に様々なバライエーションの内窓をご提案してくるかと思います。どんなにすばらしい工事をしたとしても、内窓という枠の性能を向上させる事はできませんし、どんなにすごい防音ガラスを使っても内窓枠の性能を上げる事はできません。
防音は足し算という訳にはいかないのです。

隙間のない内窓

窓の防音の考え方

世の中に最高に防音性能が高い窓があります。それはFIX窓という灯り取りのような開ける事ができない窓です。FIX窓は開ける事ができないので当然、隙間というものがほぼゼロです。ですから組み合わせるガラスの防音性能を高めるほど防音効果を高める事ができます。

世の中の多くの窓は、開閉する事ができるので目には見えない窓の内部で隙間が存在していて、その隙間が音を伝える源になっています。
防音効果を高める為に内窓を選ぶ場合には、内窓製品の構造や断面、機密を取るパッキンなどを確認して、頭にピンとくる商品を選ぶのが大切なポイントです。

住まいには様々な騒音が入ってきています

防音で選ぶべき内窓、選んではいけない内窓

皆様が本気で防音したい場合には、また、静かで心地いいリラックスできる空間を求めるのなら、防音効果の最高な内窓を選んでください。

私達の最善の提案は大信工業の内窓プラスト一択です。なぜなら騒音に悩む皆様が頭に思い描く理想的な静けさの空間は、かなりレベルが高く、遠慮のない理想を持っておられるからです。

私達が30年、2万件を超える防音のお客様と出会う中で、「この程度なら良いや」というような、まだ気になる騒音が残る状況を妥協できるという方は一人もいませんでした。私達はプロフェッショナルな窓屋として、誰もやらないような内窓の機密測定や防音性能の比較をやってきました。

私達はそれぞれのメーカーの内窓がどの程度の密閉性があるのか全部知っているので、真剣に防音したいというお客様へは少なくともインプラスやプラマードUのような防音的にハイスペックでないものはお勧めできません。

内窓プラストの素晴らしさをもう一点だけ挙げると、驚くほど重いスチールのフレームが入っている事はみなさんは知らない事でしょう。

防音に適した内窓と適さない内窓

効果の少ない内窓に良いガラスを付ける無駄

目の前のドアの向こうから、わずかに灯りが漏れていて、向こうから何か音が聞こえる時に、その原因がドアが閉まっていないからだと認識する事でしょう。

機密性能の低い簡単内窓はこれと全く同じ状況なのです。また、高級な建物の重厚な鉄の扉は防音性能が高いだろうとイメージできると思います。逆にプラスチックでできた子供たちのプレイスポットのようなドアは、たぶん防音効果なんて期待できないだろうなと、ここもイメージできるはずです。

インプラスやプラマードUのようなお手軽がウリの商品に、防音最高ガラスを組み合わせた時のイメージはどんな予想が立てられますか?たぶん、フレームから音が漏れてしまい、そんなに効果は高くないだろうなと感じるはずです。スバリ!最高の防音ガラスは最高の内窓の嵌めないと効果が出ないのです。

防音効果の高い内窓プラスト

効果の高い内窓に安めのガラスを付けた時の効果

窓ガラスは一枚ガラスをはじめペアガラスや防音合わせガラス、真空ガラスや各種ハイブリッドなガラスなどたくさんあります。どんなに性能が低くてもコインシデンスという弱点を除き、概ね20デシベル程度の減衰ができるので、聞こえ方の原理で言うと最低1/4に聞こえると言われています。

内窓の防音的視点において、ペアガラスは防音性能は最低だと言われ、防音ガラスを使うと効果が高いなどと言われています。そういう風なアピールの業者さんは正直、防音のプロではありません。ガラスメーカーのカタログのメリットとデメリットだけを正しい知識が無いまま伝えているだけなのです。

防音プロフェッショナルの私達は、ケースバイケースではありますが防音目的のお客様に堂々とペアガラスをお勧めする事ができます。但し、重要なポイントがあります。それは内窓プラストを選ぶならというチェックポイントです。

内窓プラストが施工された窓

内窓とガラスの組み合わせまとめ

様々なメーカーの内窓や様々な機能のガラスが組み合わされて販売されています。防音の事や内窓製品にどれほどの大差があるのかを知らないお客様にとっては満足できる防音リフォームの為に業者さんに相談するしか手がありません。

しかし、そんな業者側が知識が浅く、経験も浅く、研究もしていないという業者に辿り着いてしまったとしたらどうでしょうか?

多くの場合で有名な企業の内窓を選び、防音効果を期待するあまり高価なガラスを選んでしまい、工事の僅かな数ミリの差が性能を下げている事にさえ気付かず、防音効果というものを体験しています。

音という見えない敵を抑え込む為に私達は研究を重ね正しい発信をする事がお客様にとっても、この業界にとっても最善であると考えています。
お客様の状況に合った内窓を選んでくれる本当のプロフェッショナルに、防音は頼みましょう。

 

内窓の防音を考えた時にヒントになるポイントを集めました

 

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