2011.03.18
ビルの入口のガラス修理に行ってきました。
東北地方太平洋沖地震が起きて1週間が経ちました。
連日テレビでは地震に関するニュースが放送されています。
神奈川では震度5強を観測され、地震発生時は団地で仕事をしていました。
各部屋の窓を外して壁に立てかけていたので、
倒れないように押さえ、地震が納まるのを待っていました。

翌日から地震で家具が倒れてしまい、
窓ガラスが割れたという工事依頼が非常にたくさんありました。
地面に亀裂が入り、建物ごと揺れている映像もテレビで放送されていました。
多くのビルやマンションの入口にはガラスが使われています。
モノが当たっていなくても、建物が揺れて上下左右から
負荷が掛かり過ぎてしまうとガラスは割れてしまいます。

今回の大地震で改めて地震の恐さを感じさせられました。
ガラスは割れると危険な刃物に変わります。
割れたガラスで怪我などしないために、転倒防止器具などで
家具が転倒落下しないようにしたり、
ガラスに飛散防止フィルムを貼っておくと、2次災害を防ぐことが出来ます。
サッシのメンテナンス工事にご訪問させて頂きました。
鍵の交換やドアクローザーの交換などのメンテナンス工事で、
お問合せが多いのが、戸車の交換です。
戸車比較
完全同一品に交換です。
純正部品なら長期間の安定性も抜群です!

窓を開閉するときに”窓が以前より重くなった”、”動かすとガタガタ音がする”
などの不具合は窓の戸車が悪くなっているのが原因です。
永年使用している窓ですと、戸車がサビてしまっていたり、
タイヤ部分が劣化して欠けてしまっていたりします。
そのようなことが原因で開閉に不具合が出てきます。
戸車は修理して直すことは不可能なので、新しい戸車への交換になります。
サッシメーカーや窓の種類、製造の年代によって、戸車の大きさや形が異なります。
戸車はそのサッシに適した大きさや形で作成されていますので、
代替品を使用してしまうと開閉に支障が出てきてしまいます。
交換後も永くご使用頂けるよう丸正屋ではサッシメーカー純正の戸車交換をしております。

クレセントの交換もお問合せの多いメンテナンス工事の一つです。
引き違い窓を閉める際に使用するクレセント。
外側の窓に付いている”受け”が壊れてしまうことは少ないのですが、
内側の窓に付いている”クレセント錠”は使用頻度や使用の仕方で、
壊れてしまいます。
硬くて締まらないのに無理に使用していると壊れる原因になります。
硬い場合は窓の建付けやクレセントの調整で直すことが出来ますので、
ご相談ください。
壊れてしまった場合、クレセントも戸車と同様に交換することが出来ます。
戸車やクレセントなどのサッシの部品は補修用としてサッシメーカーで、
製造されてから20年~30年ほどは管理されています。
このくらいの年数を目安に交換されれば、快適に窓をご使用頂けますので、
不具合が出る前の交換をお勧めいたします。
2011.02.15
真空ガラス・スペーシアの入替え工事にご訪問させて頂きました。
都内では珍しく、昨晩から降り続いた雪で今朝は一面真っ白でした。
2月の半ばになりましたが、まだまだ寒さは続きそうです。
施工例1 ベランダ側掃き出し窓へスペーシア入れ替え
これなら、窓際のベッドでも快適におやすみいただけます!

スペーシアを検討するきっかけとして、”寝室が寒くて寝れない”と
おっしゃられるお客様が多くいらっしゃいます。
ベッドの真上に窓があったり、真横が窓だったりしますと、
窓から侵入してくる冷気を直で感じてしまいます。
施工例2 腰高窓へスペーシア入れ替え
小さな窓なら、より低予算でOK!

スペーシアはお部屋の暖かい空気を外へ逃がさず保持し、
2枚のガラス間の真空層が外からの冷気を遮断する性能があります。
ガラスをスペーシアに入替えることで、暖かいお部屋に早かわり!!
スペーシアは既存のサッシはそのままで、ガラスを入替えるだけなので、
工事もスピーディーです。
スペーシアのご相談は経験豊富な丸正屋へお任せください。
2011.02.08
ガラスルーバー窓(ジャロジー窓)のオペレーターハンドルの取替え工事に
ご訪問させて頂きました。
ガラスルーバー窓は換気がしやすい窓のため、
台所や洗面など湿気が溜まりやすい
水廻りに多く使用されている窓です。
ご訪問したお客様のお宅にも、お風呂やトイレにガラスルーバー窓が付いてました。

壊れてしまったのはお風呂の窓でした。
ガラスルーバー窓はオペレーターハンドルの取っ手を回転することで、
ガラスの羽根板が連動して動き開閉できます。
使用していくうちに、ハンドルが重いのを無理に使っていると、
ハンドルの内部が壊れてしまったり、重いハンドルを無理に回すと
ビス部分に負荷が掛かるため、写真のように台座が折れてしまったりします。

風通しを良くするため、水廻りに多く使用されている窓ですが、
湿気の溜まりやすい箇所のため、不具合が起こりやすいです。
基本的なことですが、換気をして湿気を溜めないこと。
連動装置の可動部分に適度に油を注すことで、
永くご使用できると思います。
もし壊れてしまったときは丸正屋へお任せください。
2011.01.31
内窓(二重サッシ)の取り付け工事にご訪問させて頂きました。
今回取り付けた窓はガラスルーバー窓(ジャロジー窓)です。
浴室やトイレ、台所など水廻りに多く使われ、
日よけや通風のために取り付けられる装飾窓です。
水平に並べられた数枚の羽根板状のガラスが連動していて、
回転して窓が開閉します。

このガラスルーバー窓は見た目はお洒落でいいのですが、弱点があります。
1つは隙間だらけなので寒いということ。
2つめは羽根板は1枚1枚外れるので、防犯性に欠けているということです。

この2つの弱点を解決できる方法が、内窓(二重サッシ)です!!
今回の施工例は、旭硝子インナーウインドまどまどの引き違い窓タイプ。
色は、人気のヨーロピアノーク色です。
アルミ枠構成で、剛性があるのでフレームが細いのが特徴!
1つの扉の幅は狭くなりますが、引き違い窓タイプの内窓(二重サッシ)を取付ければ、
隙間風を防ぐことが出来ますし、
ガラスルーバー窓の本来の目的である換気や通風のための開閉することも可能です。
しかも、内窓(二重サッシ)には鍵が付いているので、防犯面でも効果があります。
ガラスルーバー窓の2つの弱点を解決してくれる内窓(二重サッシ)、
おススメです!!
2011.01.25
室内のドアのガラス修理にご訪問させていただきました。
お部屋と廊下を仕切る木製ドアには明かり取りのため、
ガラスや樹脂製のパネルが入っています。
施工前
ドアにはまった細長いガラスが割れてしまっています。怪我に注意!

ガラスが嵌っている場合、風が強い日は注意が必要です。
風が強く吹いている日にドアが煽られてガラスが割れてしまうことが非常に多いです。
マンションでは廊下とリビングの仕切りにドアが使われていることが多く、
窓と玄関ドアを同時に開けると風が通ってしまい、
室内ドアが勢い良く閉まった拍子にガラスが割れてしまいます。
施工後
割れたガラス部分だけを交換させて頂きました。安心ですね。

ガラスは窓だけでなく、室内のドアや食器棚などお部屋の中の色々なところで使われています。
スピーディーなガラス修理は丸正屋へお任せください。
2011.01.07
2011年。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
「住宅エコポイント」が始まったこともあり、
『エコガラス』や『内窓(二重サッシ)』を知った方も多いと思います。
板硝子協議会 エコステッカー
星の数でエコガラスとしての断熱等級を表示しています。
やはり、4つ星が理想!

旭硝子インナーウインドまどまど
インプラスやプラマードU、プラメイクよりも性能・意匠的にもワンランク上!

窓のリフォームをすることでお部屋の断熱が高まり、省エネの効果があります。
先日のお客様の表現では、”お部屋がヒートテックを着たみたい〜笑” うまい表現ですね!
昨年は省エネの効果が高い内窓(二重サッシ)には”NEDO”の補助金制度がありました。
総工事費の1/3が補助される制度で、内窓(二重サッシ)をお考えの方からのお問合せも非常に多かったです。
“NEDO”の補助金制度は今年行われるかまだわかりませんが、
実施が決まれば、お知らせしたいと思います。
「住宅エコポイント」は昨年に続き、今年いっぱいの実施が決定しています。
『エコガラス』への入替えや『内窓(二重サッシ)』を取り付けると、
大きさに応じて発行されるポイントで地域産品や商品券などに交換出来ます。
省エネ効果のある窓のリフォームで、お得にエコしませんか。
今年も「丁寧な工事」を心がけ、お客様に喜んで頂ける仕事をしたいです。
今年もよろしくお願い致します。