2009.12.03

窓の断熱で”暖かい冬”を。

12月になりました。
今年もあと1ヶ月です。
寒くなってきた先月末から、断熱商品のリフォーム工事が続いています。



毎年冬の時期に工事が多い、高断熱窓ガラス”真空ガラス・スペーシア”
“スペーシア”の断熱性能は一枚ガラスの約4倍、一般複層ガラスの約2倍あり、
以前工事をされたお客様からは、「工事後は全く結露が無くなった。」
と、ご感想を頂いております。
“スペーシア”は窓ガラスのみのお取替です。
サッシはそのままでお取替が可能ですので、
短い時間で1枚ガラスが簡単に高断熱ガラスへリフォーム出来ます。

内窓 二重サッシ

外窓からの冷気を遮断する“二重サッシ”
冬はお部屋の暖かい空気を外へ逃がさず、結露の発生を抑えます。
“二重サッシ”に使うガラスによって、断熱性能をアップ出来ます。
取付けは現在の窓木枠に樹脂製の窓を取付ける工事になります。
“二重サッシ”は断熱効果に加え、防音効果も期待できるリフォーム商品です。
寒い冬はまだまだこれから。
断熱効果の高い、“真空ガラス・スペーシア”“二重サッシ”
どちらも評判がよく、おススメな商品です。

2009.11.26

“住宅版エコポイント”制度!!

政府の経済対策の中で、省エネ対策を施した住宅の新設や改修を促す
“住宅版エコポイント”制度が導入されそうです。
省エネ家電を購入すると商品券などと交換できる”エコポイント”制度や、
ハイブリッド車やエコカーの購入補助制度に続いて、
省エネ住宅の普及を促す“住宅版エコポイント”制度
断熱性の高い窓ガラスや壁が対象になりそうです。

窓ガラスでは「エコガラス」商品である、ペアガラスや
真空ガラス”スペーシア”などの省エネガラス。
「エコガラス」は、断熱性能と遮熱性能に優れ、室内の暖かさを逃がしにくく、
外の冷たさも伝わりにくいので、暖冷房の効率を上げ、
暖冷房によって発生するCO2排出量を削減するガラスです。

結露 断熱 エコガラス

購入補助制度の効果なのか、最近ハイブリッド車を良く見かけるようになりました。
どのような形でポイントが付くのかはまだわかりませんが、
“住宅版エコポイント”制度が早く開始され、
「エコガラス」の工事が多くなることに期待しています。
「エコガラス」へのお取替は丸正屋にお任せください。

2009.11.16

二重サッシに内窓で”三重サッシ”!?

内窓(二重サッシ)の取付にご訪問いたしました。

内窓 現状が二重サッシの窓になってます。

内窓 現状が二重サッシの窓になってます。

マンションにお住まいのお客様のお宅の窓は、防音のため、
もともと“二重サッシ”の窓になっております。
それもそのはず、マンションのすぐ側には複数の線路があるからです。

騒音の原因である電車

現状の“二重サッシ”では電車の騒音が気になるとのことで、
さらに内窓(二重サッシ)を取付けるご依頼を頂きました。

既存窓の木枠

内窓(二重サッシ)を取付ける際に重要なことの1つに、
があります。
一定以上の木枠の幅が無いと、内窓(二重サッシ)
取り付けることが出来ないからです。
今回のお客様の場合、もともと二重サッシになっているためなのか、
木枠の幅が狭いものでした。
この状態では内窓(二重サッシ)は取付けることが出来ません。
そこで。。。

木枠を造りました。

木枠を作りました。

新しく内窓(二重サッシ)を取付けるために、木枠を作成しました。
ただ単純に既存窓枠の寸法に合わせて作成したのではなく、
内窓(二重サッシ)を取り付けても問題のない、強度のある木枠を作成しました。

木枠を作りました。

木枠を作りました。

作成した木枠に内窓(二重サッシ)を取付けます。

内窓(二重サッシ)はどんな窓にも取り付けられます。
騒音でお悩みでしたら、丸正屋へご相談下さい。

2009.11.12

横引き収納網戸“アルマーデⅡ”

横引き収納網戸“アルマーデⅡ”の取付けにご訪問いたしました。
“アルマーデⅡ”はアコーディオン型の網戸で、
一般的な引き違い窓はもちろん、上げ下げ窓や滑り出し窓などの、
装飾窓にも取付け出来ます。
今回のお客様は高層マンションにお住まいで、
窓の外に網戸を取付けることが出来ませんでした。

左がFIX窓で右が片引き窓になっています。

ベランダへ出入りする窓がFIX窓(はめ殺し窓)と片引き窓になっています。
通常“アルマーデⅡ”を取付ける場合、窓の木枠に取付けます。
しかし、FIX窓と片引き窓の木枠への取付けとなると、
2窓分の大きさになるので、幅が広くなってしまいますし、
FIX窓に網戸は必要ありません。
そこで、

片引き窓に取付けるため柱を立てます。

片引き窓でのみ使用できるように、網戸を取付ける柱を立てます。
柱を取付けたことで、片引き窓に木枠が出来ました。
ここに“アルマーデⅡ”を取付けていきます。

“アルマーデⅡ”の上枠を取付けたところです。

“アルマーデⅡ”

木枠の色に近い柱を作成しておりますので、
もともと網戸があったように取付いています。
FIX窓と片引き窓の場合、そのまま木枠へ取付けることも可能ですが、
使いやすさ、見た目などを考えて、柱を立てるご提案させて頂きました。
丸正屋ではこのようにお客様に合ったより良いご提案をいたしております。

2009.11.02

上げ下げ窓にも防音対策!!

上下2段に分かれている”上げ下げ窓”。
この”上げ下げ窓”には、“内開き窓”のタイプの内窓(二重サッシ)
取り付けます。





今回施工しました《旭硝子の二重サッシ”まどまど”》には、
開閉しやすいカムラッチハンドルが使われています。
引き違い窓のタイプの”まどまど”と同じく補助ロックも付いていて、
防犯の効果もあります。





“内開き窓”を開けて、換気をするのに便利なあおり止めが付いています。
もちろん、全開にしてしまうことも可能です。





内窓(二重サッシ)は普通の引き違い窓だけでなく、
連結窓、二段に分かれた窓、出窓、コーナー窓、
斜めに連なる窓など取り付けは可能です。
防音対策内窓(二重サッシ)がお勧めです。

2009.10.28

クレセント(窓の鍵)の取替工事

クレセント(窓の鍵)の取替工事にご訪問いたしました。

クレセント(窓の鍵)の取替工事

サッシのメンテナンス工事で御依頼が多いのが、
戸車の取替とクレセント(窓の鍵)の取替です。

窓をお使いいただく中で、鍵の閉まりが悪くなってしまったり、
硬くなってしまったことはないでしょうか。
長年使っているうちに、日々の開閉で無理な負荷が掛かると、
窓の建付けが悪くなってしまいます。
建付けが悪いままの状態で、クレセント(窓の鍵)を無理に使用していくと、
クレセント(窓の鍵)が壊れてしまいます。

壊れたクレセント(窓の鍵)。バネが無くなっています。

新しいクレセント(窓の鍵)です。

クレセント(窓の鍵)の取替は戸車と同じく、
サッシメーカーの純正品を使用しています。
純正品でお取替するのには理由があります。
代替品で取替してしまうより、純正品の方が当然、
長くご使用していただけるからです。
窓を快適に長くお使いいただくにはメンテナンスは必要です。
窓の建付けや開閉の調整も行っておりますので、
丸正屋へご相談ください。

2009.10.22

内窓(二重サッシ)の道具たち

今日は内窓(二重サッシ)の取付に使用する道具をご紹介します。
内窓(二重サッシ)は窓の木枠にビスで取付けます。
しかし、大信工業プラストサッシの取付のときには、
“ステープル”というホッチキスの針のような止め金で取付けます。

ステープルで縦枠を固定します。

エアータッカーを使っているところです。

“ステープル”のホッチキスの役割をしているのが、
“エアータッカー”“エアーコンプレッサー”です。

エアータッカーです。

エアーコンプレッサーです。

“エアータッカー”を使うとき、打つ角度が少しでも曲がると、
“ステープル”も曲がってしまったり、折れてしまったりします。
そのときは抜いてやり直しになり、時間もかかってしまいますので、
まっすぐに打って、キレイに1回で済むように心がけてます。

“ステープル”で止めた枠は、その上に枠のカバーをしますので、
隠れて見えなくなります。
しかし、丸正屋では見えないところの工事でも手を抜かず、
全てにおいて、丁寧でキレイな工事をしています。

2009.10.06

結露の窓に”真空ガラス・スペーシア”

最近だんだん朝が寒くなってきました。
寒くなり始める秋から冬に起こる窓の結露。
真冬には朝起きると窓ガラスが、水滴だらけになってしまうこともあります。
結露をそのまま続けると、カビやダニが発生してしまいます。



これからの時期の窓ガラスの結露対策に、
“真空ガラス・スペーシア”があります。
“真空ガラス・スペーシア”は二枚のガラスの間が、
真空になっている断熱ガラスです。
真空の状態では熱の伝わりを遮断します。
そのため、“真空ガラス・スペーシア”は一枚ガラスと比べると、
室内の暖かさを逃がしにくく、外の冷たさも伝わりにくいのです。
結露の軽減に最も有効な窓ガラスです。



丸正屋で”真空ガラス・スペーシア”を施工されたお客様からは、
「工事後はまったく結露がなく快適に生活しております。」、
「今は嘘のように結露は付くことはありません。」など、
お客様からお声を頂いております。

“真空ガラス・スペーシア”で結露の無い冬にしませんか。

2009.09.26

二重サッシ”大信プラスト”+防音ガラス”ソノグラス”

二重サッシの取付工事にご訪問いたしました。



大信工業の二重サッシ”大信プラスト”と日本板硝子の
防音ガラス”ソノグラス”の組み合わせでご依頼いただきました。
お客様のお住まいは線路の直ぐ脇に建っているマンションで、
朝早くから夜遅くまで1日中電車の往来があり、
電車の音にお悩みになられておりました。
各メーカーから二重サッシが販売されておりますが、
大信工業の二重サッシ”大信プラスト”は40dB遮音する二重サッシで、
比較的遮音性能の高い二重サッシです。



日本板硝子の防音ガラス”ソノグラス”は2枚の板ガラスで
特殊中間膜を挟みこんだ合わせガラスです。
使用する板ガラスの厚みが厚いほど、防音の効果は上がります。
12ミリの厚さの“ソノグラス”を使用しますと、
ガラスの中では非常に高い防音性能のガラスとなります。

二重サッシ”大信プラスト”防音ガラス”ソノグラス”の組み合わせは
防音性能が非常に高いので、丸正屋でも人気の組み合わせです。
車や電車など騒音にお悩みの方は多いと思います。
騒音により寝不足の日々が続き、体調を崩してしまう方もいます。
騒音は二重サッシや防音ガラスにより防音出来ます。
防音で騒音の無い快適な生活になるはずです。
是非、丸正屋へご相談下さい。

2009.09.15

玄関勝手口用網戸”アルマーデフリーⅡ”

マンションにお住まいのお客様の玄関と勝手口に、
網戸を取り付ける工事にご訪問いたしました。
玄関勝手口用網戸”アルマーデフリーⅡ”です。



ドアクローザーです。

網戸はサッシの木枠に取り付けます。
しかし、ドアクローザーが付いているので、網戸を取り付ける木枠の幅が
狭くなってしまっていて、この状態では取り付けることが出来ません。
この場合、ドアクローザーを避ける部品を使い取り付けます。

ドアクローザーを避ける部品を取り付けます。

ドアクローザーを避けることで、取り付ける木枠の幅が狭くても、
網戸を取り付けることが可能です。



ドアクローザーを避ける部品の下に網戸の上枠を取り付け、
下のレール、縦の枠を取り付けていきます。
網戸ネットは縦の枠に収納されています。
全て取り付けてから、建付けの調整などをして完成です。



プリーツ加工の網戸ネットです。

網戸ネットはプリーツ加工になっていて、風などでよれてしまっても、
開閉をしますと元の状態に戻ります。
アコーディオン式の網戸は軽く、スムーズに開閉出来ます。
勝手口ドアの吊り元に合わせて、右側の縦枠に網戸ネットが収納されます。



玄関にも同じく“アルマーデフリーⅡ”のご依頼を頂きました。
玄関に取り付ける工事では木枠の幅が広かったので、
ドアクローザーを避ける部品を使わずに工事が出来ました。

下のレールは薄くて丈夫です。

下のレールはとても厚みが薄く、3mmしかありません。
そのため、ベビーカーや車椅子をお使いのご家庭でも通行の妨げになりません。

玄関勝手口用網戸”アルマーデフリーⅡ”は玄関ドアや勝手口ドアなどの
通常は付いていないところに取り付けの出来る網戸です。
今回の片引きの商品の他に両引きのバージョンがあります。
色のバリエーションもホワイト、ブラックなど6色あります。
ご検討でしたらまずはお気軽にお電話下さい。
取り付け箇所の大きさなどをお調べ頂ければ、すぐに価格をご案内いたします。
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