2025.09.17

丸正屋オリジナル 黒い内窓「BLÄK」

黒い内窓

丸正屋の黒い内窓「BLÄK」(ブラック)

先づはこちらをご覧ください→

当社が長年「内窓リフォーム」を通して、断熱、防音、省エネ、結露対策などに向き合う中で、数えきれないほどお客様より熱いご要望を頂いてきました『インテリア性』

 

「枠の色はこの中から選ぶの?」

「どれも微妙で決められないなぁ」

「樹脂製だとやっぱり質感がちょっとね・・。」

「もっとおしゃれでカッコイイ内窓ない?」

「黒い枠の内窓がいいんだけれど・・・・・。」

 

正直、内窓を取り扱う私ども丸正屋も、そう思っていました。

『漆黒の様で質感が素晴らしい内窓をつくりたい』

多額の先行投資になるが、型材を特注してつくってもらえないかメーカーへ折衝したり、またあらゆる技法にて製造ができないか試行錯誤をしてきました。

 

そして・・・。

 

私たちの想いは、とあるお客様の熱意あるお言葉をきっかけに、初めて本気で取り組んだ結果、本当に素晴らしい「黒い内窓」が完成したのです。

お客様『このリビングの窓に、黒い内窓をどうしても持ってきたいんだ。どうにかチャレンジしてみて!』

丸正屋『はい!お時間をください!!』

 

黒い内窓インテリア

黒いだけではない唯一無二

そして完成した黒い内窓に、私たちは「BLÄK」(ブラック)という名を与えました。
色違いなだけではない、特別な仕様を加味し、完成度は抜群です。
もう、妥協した内窓選びは終わります。

そして、「BLÄK」(ブラック)の完成により、無限に広がる可能性を感じ、見出しました。

 

それが「MARUSYOYA  EXCLUSIVE」
(マルショウヤ エクスクルーシブ)

 

完全オーダーメイドで、お客様のご要望に応じてお好きなカラー、素材、バリエーションで素晴らしい内窓を製作できます。


この黒い内窓「BLÄK」(ブラック)の完成に、絶対に譲りたくなかったのは、『気密性能』です。
断熱を基本に検討される事の多い内窓ですが、防音としての目的のお客様も同じくらいいらっしゃいます。

各社内窓のカタログやホームページによりますと、ペアガラスや防音ガラスなどのバリエーションがあり、そのガラスの特性により体感する性能が異なる様に見えますが、そもそも内窓製品(枠)自体の「密閉感」が完璧でないと、熱は逃げ、音は伝わってしまうということが、真実なのです。

ですから、黒い内窓「BLÄK」(ブラック)は簡単設置!の様な”お気軽スタイル”ではなく、窓枠の誤差や歪みを補正した上級施工が性能を発揮するのに必須となります。

ブラックという色と質感にこだわっただけでなく、最高気密にチャレンジした内窓ということができます。

インテリア製はもちろんのこと、内窓のある暮らしの素晴らしさを是非!ご体感ください。

 

内窓BLAK

黒い内窓「BLÄK」(ブラック)の特徴

丸正屋オリジナルの黒い内窓BLÄK(ブラック)は、一般的な内窓製品同等の組み合わせガラスはもちろん、さらなる高性能ガラスとの組み合わせも可能です。

・複層ガラス 総厚20mmの複層ガラスまで適合できます(一般内窓は18mmまで)

・防音合わせガラス 最大16.8mm(JIS T-4ランク)まで適合でき、最強の防音を実現

・真空ガラスシリーズ NSGスペーシアシリーズ、AGCフィネオシリーズ各種適合できます

・もちろん単板ガラスとの組み合わせもできます

・その他丸正屋オリジナル商品もお打ち合わせ時にご相談ください。

 

>基本仕様
引き違い窓 二枚建、三枚建、四枚建 ※変則も対応可能です

>補助金制度への対応
各種対応可能、申請できます(組み合わせガラスによる)

 

内窓の気密性能比較

気密性能が居住空間を決めます

住まいは全ての方にとって、大切な場所です。

 

丸正屋フリーダイアル

 

 

 

 

 

2025.09.11

内窓プラスト製作限度を超えた事例

内窓プラスト施工前

高層階マンションにて特大の内窓プラスト

今回は特大サイズの大信工業内窓プラストの施工事例のご紹介となります。
窓全体のサイズは、幅4.1m、高さ2.5mとご訪問時、その迫力に圧倒されました!

様々な内窓がございますが、各メーカーともに、また内窓プラストの場合でも「製作限度」とよばれる製作できるサイズの範囲がございます。
最小サイズは一番小さくつくれる大きさ、また最大サイズは最も大きくつくれる大きさであり、内窓プラストの引き違い窓の場合、タイプ別に設定がございます。タイプ別に最小最大サイズが異なるのは、部材の強度、部材の製造限界、また内窓プラストとして十分な性能を発揮するのに限界があるためです。

今回は、最も大きく、重量に対する強度のある内窓プラストHT型、アイボリーホワイトをご提案、ご採用頂きました。

 

内窓プラスト引き違い窓のタイプとは

大信工業内窓プラストの引き違い窓には、目的、仕様、耐久性などに合わせ、現在4種類のタイプがございます。

・KR型 狭い窓枠にタイプできるスリムタイプ。主に断熱目的に仕様される事が多いです。

・NTR型 標準仕様枠でありながらブロック型下レール構造により結露受けとしても仕様できるタイプです。

・NT型 断熱から防音まで、幅広いサイズに適合できるオールマイティ。内窓プラストのベーシックです。

○HT型 NT型の発展型で下レールにポリカレールで強化したタイプ、最大サイズと高重量に適合できます。

今回、上記のHT型を選定し、またHT型でも製作限度を上回るため、窓枠を造作加工する事でHT型の製作範囲(高さ2430mm)に収まる様、工夫いたしました。

その最、できる限り意匠性に拘り、変則二枚建、木材の加工品の製作、そして化粧加工、また上下のバランスと既存窓枠との取り合いを工夫し、素敵なお客様のマンションにマッチする様、拘りました!

以下内窓プラストHT型の製作範囲をご紹介致します。

 

上記品種表の通り、内窓プラスト引き違い窓には、二枚建〜四枚建までありますが、気密性能に拘りますと以下の性能になります。

 

気密性能の比較

四枚建で設置  <  (二枚建+二枚建)で設置

 

今回、窓枠の幅も4.1mと、HT型の製作範囲を超えており、内窓プラスト一窓として製作できません。内窓プラストの四枚建も優れておりますが、「合掌型」の部分にかかる「圧力・固定力」は気圧に勝る事がないため、一つの窓としては「二枚建+二枚建」がいわば最強となります。

連窓方立を使い、二窓合体させ、幅・高さ・対角線の誤差も全て調整の上、完成となりました。

 

 

今回ご依頼のきっかけ

今回のお客様からのご依頼のきっかけは、以前住んでおられました都内のマンションにて「車の防音対策の目的」で、内窓プラストをご依頼いただいていた事でした。

設置後の防音効果の高さと、出来栄えのご満足より、今回もご依頼をいただく事ができました。

再びご依頼をいただけるということは、私どものご提供させて頂いておりますお仕事にとって何よりの光栄であり、感謝でしかありません。

今回のご相談のご依頼は、「電車の防音対策目的」という事、またご入居前までにというお急ぎであった事、さらにお客様もエレベーターに入るかとご心配されるほど大型の窓であったため、大至急の運びでご要望にお応えする事ができました。

お客様がご相談時にご心配されておりました、千葉県内での対応はもちろんの事、大きさ的な懸念、仕上がり、そして何より「防音効果」にも「十分静かになり問題なく満足です!」と、前回のご感想も踏まえて

「やっぱり、内窓プラストいいですね!!」

と最高のご感想を頂きました。

 

内窓プラスト完成

 

内窓プラスト施工手法の工夫と検討

今回、窓のサイズの高さが2.5mもあったため、お客様がご心配されていた様に、やはり搬入方法がいちばんの検討事項でした。通常のエレベータには、概ねどのマンションでも使用されている建具など(ドア、ガラス等含む)搬入できる様考慮されている事が多いですが、今回は、エレベータ内のストレッチャー扉を開放しても、搬入できない状況でした。

今回、「中桟部材」というガラス障子にはめ込み、ガラスを上下に分割する手法で設計・施工を行いました。
中桟と言いますと、現行のマンション・戸建てでは使われる事が少なく、一枚ガラスの方が見た目が良いとのご意見もございますが、これほどの高さがございますと、バランスによっては悪くなく、逆に今回のお客様からも「見た目が綺麗です」と気に入っていただけました。

またここまで大型の開口部となりますと、大工さんの良し悪しに関係なく、窓枠に誤差や歪みといった「場所による寸法の差」は避けられません。

内窓プラストのメーカー設計基準としましても、幅が〇〇mm、高さが〇〇mm、対角線が〇〇mmまで・・とこの程度のまでの誤差・歪みなら「枠が誤差を吸収する」かの様な、「納まり猶予」がありますが、これは逆に言いますと、「図面上パーフェクトな気密」(理想)に対して、「少し逃げ道をつくる」事であり、丸正屋の目指す「THE こうであるべき設置精度」との乖離があるのも事実です。

 

素晴らしい窓をできる限り素晴らしくつけたい

 

という私たちの想いは、何よりも譲れない点です。

私たち丸正屋は、いつもこの不動の想いでお仕事に取り組んでいる事で、また私たちを必要としていただけるお客様に巡り合っているのだと感じています。

内窓プラスト完璧に仕上がりました

私たち丸正屋のお仕事は、窓のリフォームです。

その中でも「内窓プラストによる住まいの気密性能の向上」は、譲り難い私たちの目標でもあるのです。

もちろん、内窓プラストに限らずAGCまどまどや、LIXILインプラス、YKK プラマードU、パナソニックの内窓、MOKUサッシ他、全てのメーカーの内窓製品を取り扱っておりますが、日本の住まいの弱点は窓であり、住まいの気密です。

 

「必要な方へ必要なものを」もモットーに、今日も一つ一つ目の前のお仕事に真剣に向き合い、お客様が笑顔になるお仕事ができたら私たちは心から幸せです。

いつでもお気軽に、ご相談いただける会社を目指し、またどんなに遠くても、可能な限り私たちの信じる、「これぞ真の仕事だ!」を突き進むのみです。

丸正屋フリーダイアル

2025.09.09

AGC真空断熱ガラス「FINEO」(フィネオ)

AGC真空断熱ガラス「FINEO」(フィネオ)新発売

AGCの真空断熱ガラス「FINEO」(フィネオ)です

2025年期待の次世代、超断熱ガラスがAGC株式会社より発売されました!

従来から大好評でありました、日本板硝子株式会社「真空ガラススペーシア」に対抗・凌駕する高断熱性能を有しております。

その名は、AGC真空断熱ガラス「FINEO」(フィネオと呼びます)。

 

<この様な方へオススメ致します!>

戸建てマンション問わず、住まいの断熱化、省エネ、窓ガラスの結露防止、真空構造による遮音効果もあり、また内窓への組み合わせとして、是非ご検討くださいませ。

 

 

AGC真空断熱ガラス「FINEO」(フィネオ)の構造

真空断熱ガラスフィネオ構造

 

真空断熱ガラス「FINEO」の構造は、複層(2枚以上)で中空層が真空である事です。

従来の断熱ガラス(ペアガラスと呼ばれるもの)は、中空層(ガラス間のしくみ)が、空気やガスでした。

熱の伝わりは、『伝導・対流・放射』の三原理。

空気やガスの中空層の場合、その気体の動きにより断熱性能に限界がありました。

また間が気体という点が音の伝わりを助ける作用で、遮音効果が低いというウィークポイントもありました。

昨今流行りのトリプルペアガラスでも、その点は変わりません。真空構造の真空率はとても高く、合わせガラス同等の損失のない究極のガラスです。

 

 

『そもそも高断熱とは・・』

建築業界、ガラス業界でよく言われる断熱という言葉ですが、改めてご説明いたしますと以下のような「効果」がございます。

 

熱とは、熱エネルギーを持っている状態です。お湯を沸かすには熱を加えて温めます。そしてその熱は伝わり失われるのでそれを防ぐ事が断熱です。

例えるのなら、冬場ホカホカ肉まんが冷めないように「保温する」状態のことをいいます。

夏場は、アイスクリームが熱気でどんどん溶けてしまいます。それを防ぐには熱気が伝わらない様に冷凍庫などへ入れて「熱から影響を受けない様に保つ事」です。

住まいでも同じ様に、冬場暖かさを保ち、夏場涼しさをキープするのが「断熱効果」です。

一年を通して快適に過ごすため、また省エネ効果でコストを抑えるために窓という熱のウィークポイントを、AGC真空断熱ガラス「FINEO」(フィネオ)で解決しましょう。

 

AGC真空断熱ガラス「FINEO」(フィネオ)の種類

 

基本品種は、二種類ございます。

・「FINEO」(フィネオ)

___Ug値 0.87W/㎡K

___性能イメージ  ガラスの至高★★★★

 

・「FINEO49」(フィネオ49)

___Ug値 0.49W/㎡K

___性能イメージ  ガラスの極限★★★★★★

 

違いは組み合わせるLow-eガラス(低放射コーティングガラス)の違いと、真空層を支えるピラー(柱)の間隔により、究極に至極を極める性能が異なります。

日本板硝子の真空ガラススペーシアよりも、さらに上の断熱性を実現してるのは、真空層を支えるピラー(柱)の材質と硬度の違いにあると丸正屋は見ています。

その理由は、ガラスを高い周波数で共振させた時の周波数に違いがあるためです。

(※参考・・・一般的な従来のペアガラス Ug値 2.5〜3.3W/㎡K程度です。)

ガラスの断熱性能は、熱貫流率と呼ばれるUg値という数値で表されます。

熱貫流率とは、「熱の伝わりやすさ」を数字で表したもので、当然小さい方が高断熱になります。

数値で見てもイメージが湧きにくいと思いますが、FINEO49のスペックは、戸建て住宅の壁とほぼ同等。

冬場暖かい室内で、「壁が寒いな!」と感じることはまずないでしょう。

その観点より、「FINEO」も「FINEO49」もどちらを選んでも快適な住環境にベストな省エネガラスであると言えます。

 

AGC真空断熱ガラス「FINEO」(フィネオ)のタイプ

赤丸の厚さ6ミリのタイプは、戸建て住宅、マンションともに基本的には入替え可能とお考えください!

上記に二種類のFINEO(フィネオ)の品種表をご紹介いたしました。

光学的性能、熱的性能、遮音性能、許容荷重などご確認いただき、ご採用の目安にされてください。

 

  • ポイントは可視光線透過率が高く、一枚ガラス同様に透明に近いこと。
  • 次に日射の取得率により、FINEO、FINEO49を選択する事で理想的な効果が得られる事。
  • そして、真空構造ゆえ共振がなく遮音効果が高い事、そして風圧にも強い事です。

 

 

FINEO(フィネオ)は建物を選びません!

 

内窓への組み合わせも可能ですので、FINEO(フィネオ)の性能を最大限発揮できる内窓をご相談ください。

厚さ10ミリのタイプは、高層マンションやとても大きい窓など、強い風圧がかかる建物や窓へ採用する仕様です。

詳しくは板厚シュミレーションと呼ばれる計算にて、建物・窓ごとに採用可否を検討してゆきます。

詳しくは、ガラス施工専門の丸正屋へご安心にてご相談くださいませ。

 

 

AGC真空断熱ガラス「FINEO」(フィネオ)の価格

AGC真空断熱ガラス「FINEO」(フィネオ)は高級なガラスですが、壁と同等の断熱効果である「FINEO」のある生活は格別なものになる事でしょう。

 

真空断熱ガラス「FINEO」「FINEO49」のガラス材料費価格は、以下の通りです。

基本的には、面積単価といい、発注するガラスの実際のサイズから面積(㎡)を出して計算して算出します。

 

取替え工事にかかるその他経費

真空断熱ガラス「FINEO」へ交換する場合、FINEOガラス材料費以外に別途以下費用がかかります。

『ガラス工事費』(概算となります)

目安¥20,000〜30,000(税別)/1窓あたり

※窓の大きさや、施工方法、所要人数等によっても異なります

『副資材」(概算となります)

目安¥10,000〜¥20,000(税別)/1窓あたり

※専用硬質グレチャンやシーリンング仕上げ資材など

『物流経費』

目安¥20,000(税別) ※数量により異なります

※メーカーからのパレット梱包配送費、代理店からの運搬費

『既存ガラス廃材処分費』

目安¥2,000(税別)/枚程度 ※サイズ、品種により異なります

『現場調査費、運搬費、搬入費』

都度、誠実にご案内させて頂きます

『その他』

※場合により設計費用がかかる事がございます

 

AGC真空断熱ガラス「FINEO」(フィネオ)のお問い合わせはこちら

以下バナーをクリック!お願い致します。

お問い合わせフォームが立ち上がります。

FINEOお問い合わせ

簡単なご相談も導入へのご案内はもちろん、ガラスの選び方や比較、内窓とどっちがいいの??など懇切丁寧に対応させていただいております。

また、弊社フリーダイアルでもお気軽にご相談くださいませ。

丸正屋フリーダイアル

 

 

 

 

 

 

2020.07.09

台風、暴風雨、地震に備えて防災安全ガラスのご案内です!

近年台風が大型化してきたり、暴風雨などの“記録的”な気象状態が多くなっています。

九州では今月から降り始めた雨が続いていて河川の氾濫、土砂災害が発生しており、

更なる被害が増えていて心配です。

関東も雨が続いていて、風が強い時間帯もあり、2019年の台風15号、19号が思い出されます。

昨年の台風は特に大きかったので、窓ガラスの破損防止にガムテープを貼られた方も多かったと思います。

台風や暴風雨、地震に備え、窓ガラスの破損防止に「防災安全ガラス」があります。

見た目は普通のガラスと変わりないのですが、側面を見ると違いがわかります。

2枚のガラスの間に中間膜を挟み、密着させ1枚にした合わせガラスです。

中間膜が2枚のガラスに圧着しているガラスです。

万が一破損した場合には破片は飛び散らずに、落下せず、危険が少ないガラスなので、

防災以外にも破損の際の安全のためにも採用いただけます。

中間膜が紫外線を99%以上カットしますので家具などの日焼けや変色を防ぎます。

透明度も1枚ガラスとほとんど変わらないので、視界を遮ることもありません。

また、不透明には中間膜が乳白色のタイプがあり、

トイレや浴室などプライベートスペースの窓に最適です。

台風、暴風、地震災害の備えに入れ替えをオススメしております。

防災安全ガラスは丸正屋へご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

2020.07.01

家の前のバスの車庫の音対策にAGCインナーウインドまどまど 三浦市 戸建て 

内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。

新型コロナウイルス感染症対策のためご自宅で仕事をすることになり、

今まで気にしていなかった日中の車の走行音が気になり始めたそうです。

戸建てにお住まいのお客様の家の前の道路を走る車の走行音に加えて、

家の前にはバスの車庫があり、バスの出入りやブザー音などが鳴っていました。

お仕事にお使いのお部屋にAGCインナーウインドまどまどを設置させて頂きました。

お部屋には掃き出し窓の他に立て滑り出し窓が2窓ありました。

こちらの窓は使用頻度も少ないため、防音性を重視してFIX窓(嵌め殺し窓)を

設置させて頂きました。

開閉できる構造の窓より固定式の窓の方が気密性が高く、防音性が優れています。

お客様のように新型コロナ感染症の影響で在宅の時間が増えた人が多くなっています。

それに伴って、今まで気にしていなかったご近所の声や生活音、

車や電車の音など、外から家に入ってくる音。

また、子供の声や楽器を演奏する音など家の中から外に漏れてしまっている音もあり、

家に居る時間が増えた事で様々な音に気付くようになりました。

色々な音への対策として窓に防音内窓を設置する方法があります。

窓へ防音内窓を設置する事でお部屋の環境が変わります。

防音内窓は丸正屋へご相談ください。

2020.05.28

夏の日差しの暑さと冬の隙間からの寒さ対策に 内窓プラスト 世田谷区 マンション

内窓の設置工事にご訪問させて頂きました。

寝室のお部屋には腰高窓が2窓と小さな換気用の滑り出し窓がありました。

壁の2面に窓があるため夏には日差しが入り込み暑くなり、

冬にはお部屋の暖かさが逃げ、冷気が入って来てしまっている状態でした。

築年数も経たれていたため、既存アルミサッシの気密性も悪くなっているようでした。

 

窓の気密性を上げるため、高気密な内窓製品、大信工業「プラスト」を取り付けさせて頂きました。

プラストには複層ガラスの中でも断熱効果の高いLowーe複層ガラスの組み合わせでご案内しました。

断熱の効果が感じられるのはまだ先になりそうですが、

 

マンションは都道沿いに建っているため交通量が多い場所で、交通騒音も気になっていたところ、

プラストの設置後はあまり気にならなくなったとおっしゃって頂きました。

組み合わせたガラスは複層ガラスなので、遮音の効果は無いのですが、

プラストの気密性の高さにより、窓に隙間が無くなったため遮音の効果も感じられました。

 

内窓は【防音対策】と【断熱対策】の2つの対策に分かれることが多いのですが、

【防音対策】向けのガラスには断熱効果は無く、【断熱対策】向けのガラスには防音効果がありません。

しかし、内窓の設置により窓全体の気密性が上がるため、両方の効果が向上します。

防音、断熱の対策に内窓はいかがでしょうか。

丸正屋へ是非ご相談ください。

 

 

2020.04.30

令和2年度 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)が始まります。 窓 補助金 2020

一定の要件を満たした断熱リフォーム工事に対する国の補助制度です。

既存住宅に高性能なガラスや内窓設置をすることで省エネルギーや二酸化炭素排出量抑制に繋げることが目的です。

日本は世界で5番目に多く二酸化炭素(CO2)を排出している国になってしまっています。

このCO2排出が地球温暖化に繋がっているので、排出量を減らすためにこのような補助制度を国が行なっています。

窓の断熱リフォームをすることで冷暖房の効率が上がり、光熱費が削減出来たり、カビの発生を抑えたりと、

より良いお住まいに向上します。

また、この補助制度を利用することで支出を抑え、高性能な窓にすることが出来ます。

この令和2年度 高性能建材による住宅の断熱リフォーム支援事業(断熱リノベ)

は開口部(窓)全てをガラス交換や内窓設置する必要があります。

補助対象経費(材料費や工事費)の1/3以内が補助され、

戸建て住宅が最大40万円(窓のみの改修の場合)、集合住宅が最大15万円となっております。

この補助金事業の受付が令和2年5月11日より開始されます。

窓ガラス交換や内窓設置の断熱リフォームをご検討されていた方におすすめです。

 

2020.04.27

次世代住宅ポイント制度【新型コロナウイルス感染症対応】のご案内です。

住宅を一定の基準を満たした省エネや耐震、バリアフリー等のリフォーム工事をされた場合に、

ポイントが発行され様々な製品、商品と交換出来る「次世代住宅ポイント制度」が昨年から今年に掛け、

実施されていました。

この制度は2020年3月31日で終了してしまいした。

しかし、新型コロナウイルス感染症が拡大したため、工事が出来なかったり、工事を諦めていた方に対し、

この制度を利用出来るように、次世代住宅ポイント制度【新型コロナウイルス感染症対応】という名称で事業が延長されています。

開口部(窓)への内窓設置や断熱ガラスへの入れ替えなどの断熱改修工事を行うとポイントが取得出来ます。

申請期間は2020年6月1日〜2020年8月31日(予定)となっております。

当初は3月31日までであったため申請期限前であっても予算がなくなり次第終了してしまいます。

まだまだ新型コロナウイルス感染症が終息したわけではありませんが、

延長しました次世代住宅ポイント制度【新型コロナウイルス感染症対応】をご利用しませんか。

丸正屋では新型コロナウイルス感染症に対し、毎日の体温計測、ご訪問時のマスク着用、アルコール消毒、

新しい手袋の着用などをしご訪問させて頂いております。

 

2020.04.23

大信工業 内窓プラスト 施工による気密性の違い 戸車 下レール

大信工業 内窓プラストの細部をご紹介します。

施工の仕方を簡単に説明すると、プラストのフレーム、レールを既存窓枠に取り付けて、

障子(ガラス扉)をフレームに嵌めれば完成します!

その工程の中に“建て付けの調整”があります。

左右の障子を閉めていき、戸先が内枠に入る瞬間、上から下までの隙間が均一でないと、

戸車を上げて“建て付けを調整”します。

そうすることで縦枠と障子に隙間がなくなります。

しかし、戸車を必要以上に上げて調整するということは、

下レールと障子の間に隙間ができてしまいます。

【良い障子の高さ】

 

【戸車を上げた障子】

 

これでは機密性の高いプラストの性能が失ってしまいます。

下レールの気密材も障子に当たらなくなってしまいます。

【良い障子の高さ】にするには施工が重要です。

変形している窓にそのままプラストをただ付けるだけの施工をすると【戸車を上げた障子】になってしまいます。

変形している窓にはその曲がりに合わせた施工方法が必要となります。

そのように施工することで【良い障子の高さ】にし、高気密なプラストになります。

“ただ付けるだけの施工”と“窓に合わせた施工”では設置後の性能、効果も変わります。

丸正屋は施工による違いはとても大きいと考えています。

機密性の高さを発揮できる施工を日々目指しています。

 

2020.04.16

横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)横浜市 窓 補助金 令和2年 2020

先月末で国土交通省が行っていた次世代住宅ポイント制度が終了となりました。

新年度が始まり《横浜市》では【横浜市住まいのエコリノベーション(省エネ改修)補助制度】という、

断熱改修工事の補助制度が始まります。

対象となるのは窓、ドア、床、外壁、屋根への断熱改修工事です。

窓の場合、外窓交換、内窓設置、ガラス交換が対象になります。

申請にはいくつかの要件があります。

まず対象となるのは横浜市内にある住宅です。

一戸建て、分譲マンション、賃貸住宅も対象となります。

申請者が横浜市内にお住まいではなくても申請可能です。

対象の窓、ガラスの大きさにより補助金額が大、中、小と分かれてます。

居室1部屋以上の断熱改修工事が必要で、補助金額の合計が10万円以上であることも要件になっています。

内窓設置工事の補助金額は窓のサイズが〈大〉3万円、〈中〉2万円、〈小〉1万円です。

マンションであればベランダへ出入りする掃き出し窓は〈大〉

外壁に面した腰高窓は〈中〉

お風呂などにある小窓が〈小〉になります。

例えば内窓設置の場合、〈大〉×2窓、〈中〉×2窓の工事で申請することが出来ます。

また、既存住宅を省エネ効果があり、健康な住まいにすることを目的とした事業となるので、

使用する建材には断熱性能のある製品になります。

補助制度は【令和2年5月11日】から受付開始となります。

申請には審査があり、先着順となっております。

横浜市限定とはなりますが、補助金制度をご案内致しました。

この機会にお得に省エネ快適住宅リフォームいかがでしょうか。

Next »

copyright © 丸正屋 all right reserved.